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 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
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 2013年もあと14時間ぐらいでしょうか。新聞を読んでいると、当たり前ですが今年を振り返って、というニュアンスの記事が多いように思います。

 経済面では、東証が1年で56%上がったという記事が多く見られます。確かに不況だ不況だと騒がれていたときに較べると、上昇の勢いもあるように見えます。

 その勢いに素直に乗れた方達は良い年だったと思えるかと思います。私も上半期にはほんの少しですが、数年に渡って積み立てていた投資信託を売却し、若干の利益を得て、これでバンコク旅行を楽しむことが出来ました。

 夏場にちょっと相場が膠着状態に陥ったとき、すべてを売却しましたが、その時にもう少し我慢していれば、今はもっと利益が出たなあと思わざるを得ませんが、こればっかりはどうにもなりません。

 とはいうものの、買っても買っても砂にしみこむ水のような状態から、買えば多少は利益が出るという状態に戻ってきたという意味では、アベノミクスの効果はあったのだと思います。

 安倍首相は嬉しそうな顔をして会見に臨んでいるようですが、ここまでの流れの基礎は、極端な金融緩和の影響であって、経済そのものが好循環に入ったとは言えないような気もします。

 素人目ですが、円安になったから輸出が増えるという期待の元に株が買われ、特に外国人投資家と呼ばれる人たちからの買いも入り、そのせいでず~っと塩漬けになっていた株やようやく利益が出始めた投資信託を売却した私のような個人投資家が、ほんのちょっとだけリッチな気持ちになって、購買意欲が高まったという流れであるような気がします。

 しかしスーパーで食料品の買い物を続けている私から見ると、食品価格はジワジワ上がっているなという印象を持たざるを得ません。特に今年の後半になってから、その傾向が強いように思います。

 たぶん前半は昨年の為替の約束によりある程度円高の状態で海外から輸入できたのだと思いますが、それが後半に入り、急速に進んだ円安の影響を受けるようになり、食品の物価が上がり始めたと言うことだと思います。

 私はお昼に自宅でパスタを食べることが多いのですが、一時期450gで198円という価格になり、これは助かったなと思っていた麺が、今はどんなに安いスーパーでも278円程度まで上がっています。単純計算で40%の上昇です。

 実際新聞報道では、この1年で為替は22.1%下落したと書かれていますが、この1年ではなく1年半ぐらい前までを含めると、最高値は78円でしたから現状の105円と較べると約35%の下落となり、上記の40%高という数字は、それを素直に反映したものであると言えそうです。

 たまたま我が家がいつも購入しているパスタの麺が値上がりしただけだとは思いますが、私が買わないような輸入食品でも、多かれ少なかれ値上がりしているのではと思われます。

 消費税が上がると、こういった食品価格はさらに現状より単純計算で3%ほどアップするわけですから、上記のパスタも10円ほどアップする計算になります。

 物価が上がれば消費額が増え税収は増額となり、日本経済にとっては良いことなのかもしれませんが、年金世代にとっては、来年以降はますます厳しくなりそうだという思いを強くしています。

 株高を歓迎するのも良いと思いますが、株高の恩恵を受けるのは一部の人です。しかし円安による物価上昇や消費増税は全員に影響しますので、結局資産の少ない、収入の少ない人たちに大きなしわ寄せがいくのではないかという懸念を感じます。

 というようなことを考えながら、大晦日を迎えました。今年1年お付き合い下さった方ありがとうございました。来年もめげずに書き続けたいと思いますのでよろしくお願いいたします。


 
2013/12/31 10:13 為替 TB(-) CM(2)
 ものすごい勢いで円安になっています。先週末は97円台だったのが、今日は98円台。円安だ、この機会に何か出来ることはないか。FXはどうだろう?海外輸出企業ファンドみたいなものはあるのかな、と考え始めている人またはすでにそれを実行してそれなりの利益を得ている人も多いのかなと思います。

 しかし小心者の私は、みんなが買い終わって後でようやく「ちょっと出遅れたかな」と思いつつ投資を始め、それでもタイミングが良ければ、ほんのわずかな利益を得て喜び、タイミングが悪いと買ったところがピークで後はズルズル落ちるだけ、なんて言うことを繰り返し、投資は自分には向かないと思うようになっています。

 要は素早く冷静な決断力が必要なわけですが、手持ちの資金が生活費だとそんな簡単に決断できるわけもなく、結局いつも遅れをとってしまうわけです。

 とまあ個人的な事はそれでいいのですが、これほど急激に円安が進むと言うことは、今後夏休みを越したぐらいから、輸入品は一気に価格が上がってくる可能性があるなと予想しています。

 今はたぶん2012年末にあらかじめ先を見越した為替レートで契約した物品が輸入されているわけですが、今後その契約期間が切れるに従って、様々な輸入品目の価格が上がるような気がします。

 それが阿部政権の物価高演出の目標だと言われればそれまでですが、困るのは私のような年金生活を始めたばかりで、それ以外の収入の道を考えていなかった人たちだと思います。またパートや派遣労働で、それほど簡単に賃金が上がらない人たちにとっても深刻な問題となりそうです。

 そう思って、先ず日本の食糧自給率で低いもの(10%前後)を調べてみると、一番低いのが大豆。と言うことは今後大豆製品である「もやし」「油」「枝豆」「納豆」「味噌」「醤油」「豆腐」「厚揚げ」等の値段が徐々に上がっていくと言うことになりそうです。

 次が。「パン」「ケーキ」「うどん等の麺類」「中華麺類」「パスタ」「菓子類」と言ったものが直接的に使われているもので、間接的に考えると、カツやフライ、天ぷら、お好み焼き、チジミ等でも使われています。

 またトウモロコシ等はほとんど輸入ですから、それにまつわる油脂類(これは大豆からの油脂類も含む)自給率が低いです。

 また砂糖の自給率も26%と低いです。その他に目に付くものとしては肉類(すでにスーパーではカナダ産、アメリカさんの牛肉、豚肉、ブラジル産の鶏肉と言ったものが目に付いています)が50%前後。

 魚介類も50%前後です。最近は魚が穫れた場所が銘記されているので、分かりやすく思っていますが、海外から鮮度の良い状態で運搬してくるためにどのような加工技術が使われ、その過程でどの程度の添加物が加えられているのか、アトピー持ちの私はちょっと心配しています。 

 こうやってみてくると、私自身が日常的に食べているもののかなりの部分に輸入品が入っていて、それらが夏以降値上げになる可能性があると予想しています。

 また他にも原油価格の上昇がガソリンだけでなく、プラスチック製品の価格上昇を促す可能性もあり、鉄やアルミと言った金属製品から作られる車や建築資材の価格もあがりそうです。

 こういった様々な輸入品価格の上昇が、夏以降実際の食料品や生産品にどの暗い影響を及ぼすのか、たぶん先見の明があるマスコミあたりで今必死にシミュレーションをしているのではないかと思いますが、庶民の対策として、自分自身の給料が上がるまでどのように凌ぐかということを考えるのが急務であるように思えてきました。


 
2013/04/08 09:45 為替 TB(-) CM(0)
 一昨日も書きましたが、今日の毎日新聞朝刊に「輸入品値上げ 家計を直撃」という記事が出ていました。一昨日書いた記事とダブりますが、円安は輸出企業に恩恵をもたらしそうですが、家計には大きな負担になるという実情が具体的に書かれていました。

 先ず最初に指摘されているののがガソリン。すでにここ数か月で10円以上上がっています。我が家の近くでは以前からスタンドの過当競争があり、わりに安く購入することが出来るのですが、今は147円前後です。地方に旅行に行くとその差にびっくりすることがあります。

 また電気料金は標準家庭で100円前後上昇。当然灯油代も連動して上がっていますので、ファンヒーターの使用も控え気味にしています。設定温度は17度です。しかし今後この値上げ幅は更に拡大しそうです。

 小麦も4月から10%弱値上がり。その影響は様々な食べ物にもろに影響します。

 私の好きな海外旅行でも、すでに現地では当然ながら円安でこれまでより経費が多くかかっています。ただツアー代金等は、旅行会社が数か月先を予想して価格を設定しているようなので、夏休みぐらいまでは、昨年に較べてそれほど上昇はしないみたいです。

 しかし裏を返せば、今年の年末あたりからそういった値上げの影響がツアー料金にも反映されるということになりそうで、であるなら、海外旅行は夏までに行った方が得?になるのかもしれません。

 一方、新聞には家具販売大手の「ニトリ」は、1円の円安で11億円の損失だそうですから、輸入業者にとっては深刻な問題です。ということは家具の価格も夏安み以降はジワジワと上昇するのかもしれません。

 鉄鋼、繊維、製紙メーカーあたりも原材料費の値上げが予想されますので、車の価格や衣料品、さらに紙類、雑誌・書籍類、トイレットペーパー、ティッシュ類も値上がりでしょうか。

 考えてみるとバブル崩壊からすでに25年近く経過していますが、その間激しく物価上昇が起きたときと言うのは、たまにありますが長続きしていません。

 しかし今回の場合、円安が定着すれば必然的に物価は上昇せざるを得ず、企業がため込んでいる内部留保のお金を給料等に反映してくれないと、サラリーマンの生活はますます厳しくなることが予想されます。もちろん私のような年金世代は、さらに厳しくなるはずです。

 25年間ダラダラと物価が下がり続けたと言うことは、25年前にサラリーマンになった現在40代のサラリーマンの方は物価の上昇の怖さを経験していないことになります。

 私自身も経験したと胸を張れるほどではありませんが、毎年のようにレストランの価格が上昇し、鉄道の初乗り運賃やタクシー代が上昇していた頃の記憶はあります。

 生活への打撃も大きかったので、春闘も今のようにナアナアで収まるのではなく、かなり激しいやりとりがありました。ある意味活気のあった時代だと言えますが、場合によってはそういった激しい時代が再来することも予想して、今後の家計を考えないといけないのかなと思うようになってきました。
 

 
2013/03/03 09:27 為替 TB(-) CM(0)
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Author:hoku
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 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

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