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昨日の記事を書いてから、実態に合わせてこれまで作っていた将来計画のシミュレーションを修正しました。これまでの計画では、この3年間の毎月の平均支出が、教育費を含めて17万で、その内5万が授業料でしたので、今後は12万に減るかなと予想していました。
従って年間の消費支出は12×12=144万。これに税金や保険40万を加えて185万というのが、遊び代(主としてハワイ旅行)を除いた支出です。 従って当初今後も生活費は月12万と考えていたのですが、この見通しでは息子の昼食代や通学費が支出できませんので仮に月14万としました。すると年間は14×12=約170万となります。 これに税金・保険等の年間支出40万を加えると、教育費(大学の学費)と遊び代を除いた、基本的な年間の支出総額は210万となります。 これに対して収入は、年金+自己年金+副収入というのが基本になりますが、共済年金は早期退職をした関係で通常より減額。正直に書くと年間150万ぐらいです。とはいうものの60歳からもらえる最後の世代で、これは助かっています。 しかしこれでは足りません。そこで自己年金となるわけで、これは退職金の一部を充てたものと、在職中に積み立てた財形年金がありますので、この二つをプラスすると、ちょうど足りない分+遊び代をギリギリ補える形になっています。 ただしどちらの年金も、実際には自分自身の資産の一部ですから、これを使うと言うことは資産の減少を意味します。つまり旅行に行けば行くほど資産は減少という当たり前の結果です。しかも自己年金は私が70歳になる頃になくなる計画です。(65歳以降は老齢年金が支給という計算です) だからと言って旅行を諦めてしまっては、単に生活するだけの毎日となってしまい、私の場合何のために生きているのかと言う疑念が間違いなく湧いてくると思います。 というわけで私の場合は、資産が減る割合を少しでも抑えて、なおかつ生活にゆとりが出るようにと思い副収入の工夫をいろいろ試みているわけですが、幸いにも小額ですがいまのところ順調に収益が出ていますので、このペースなら家計は破綻しないかなと言う感触を得ています。 上記の生活費の修正を試みた結果ですが、要するに息子が大学に通っている間は、これまでのシミュレーションより月2~3万程度負担が増えるわけですから 年間で24~36万。これが4年間続けば、96~144万ぐらい支出が増えると言うことになります。 我が家にとってのハワイ旅行2回分ですが、大学入学後は私と一緒にハワイに行くことが難しくなりそうなので、その場合は旅費が減ります。そのことも考慮すると何とかなりそうだという感触を持っています。 ただし息子が今後突然一人暮らしをしたいとか、海外で語学研修をやりたいと言ったようなことを言い出すと、またまたシミュレーションの修正をしなければいけないなと思っています。 まだまだ先の見透しは不透明な部分が多いのですが、とりあえず自分自身の健康に留意しながらシミュレーションを繰り返すしかないなと思っています。 |
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