検索フォーム
全記事表示リンク
スポンサードリンク
カテゴリ
アクセスカウンター
アクセスランキング
|
昨日からの続きです。退職金については自分で調べるしかないというのが私の結論です。しかしどうしても分からなければ職場の経理関係の人に聞くのもいいかもしれません。
次に早期退職をしたとして、その後の仕事をどうするか?当然ながらこれは早期退職をする理由や年齢にも関係します。つまり私のように体調不良でやめざるを得なかった場合は、その後再びフルタイムで働くことは体力的に難しいと言うことです。 また、残業が多すぎるとか職場の雰囲気が合わないとか、仕事内容がイメージと違うというような場合は、転職後仕事さえ見つかればフルタイムで働くことが出来ると言うことになります。 一方、リストラ等で退職せざるを得ないという人の場合も、その後の仕事を考えてくれる会社もあるでしょうし、会社そのものがなくなってしまったということもあると思います。以上を整理すると、先ず早期退職には 1 会社側の都合(リストラ等)でやむを得ない退職 2 自分の都合でやめる退職 という二つの場合があり、1の場合はその後の仕事について ① 会社が紹介してくれる ② 自分で探す という二つの分岐があります。 また2の場合は ① 体力的、精神的または病気等のやむを得ない理由(私の場合) ② 職場の人間関係等によるストレス ③ 仕事が忙しすぎる、多すぎる、残業ばかり ④ 仕事内容が不満 というように場合分けをすることが出来るのかなと思いますが、早期退職を考え、自分自身で新たに就職先を見つけなければならない人は、その理由を自分なりにきちんと整理して考えておかないと、次のステップ(就職試験等の面接)で、面接官に、単にぐうたらだとか、怠けだとか、考えが甘い、というように指摘されてしまうような気がします。 そしてその理由は、自分の資質や能力の問題ではなく、会社側の問題であるときちんと説得できるような理由でないと再就職が厳しいのではと思います。 自分が早期退職を決断するに至った理由が分析できれば、その理由を元に、次はどのような仕事をしたらよいか、どうゆう意欲を持って取り組むべきかと言うことが見えてくるような気がします。 私の場合は健康不安があり、そこに体調不良が重なり、さらにその先も仕事量も責任も増えることが見えていたので、これはやめるしかないと思ったわけですが、そうなるとその先の仕事として考えられるのは、ある程度自分の体調を維持できる仕事にせざるを得ないなと思っていました。(結果的には、非常勤講師を選択) とはいうもののここに書いている内容は、かなりきれい事で、実際の仕事ではそんな悠長なことは言っていられないような気もします。(精神的に追いつめられる辛さは多少ですが理解しているつもりです) ただ早期退職を決断する理由を自分なりに整理しておかないと、一度やめたという実績?があると、再就職はよほどのスキルや資格がないと、当然不利になるはずです。その整理が出来ないうちに退職してしまうと、現在の社会情勢での再就職は、厳しい結果が待っているような気がします。 |
最新記事
最新コメント
私の管理する個人サイトです
プロフィール
Author:hoku |