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 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
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 今日はやはり「来年度予算案」に触れないといけないのかなと思います。しかし内容は多岐にわたり、例えば私が財務大臣になって、支出が多いからどこを削ろうか、と考えても、なかなか妙案は浮かばない気がします。

 ただフルタイムで働いていたときは、国家の予算なんて、きっと政治家が何とかやりくりしてくれるだろうと思って、他人事のような気がしていたのですが、早期退職をして、自分の将来と絡めて改めてこの国のお金の使い方を見ていると、正直なところ寒気がします。

 今日の毎日新聞の10面の、この来年度予算案に対する見出しは「借金まみれ一直線」というもので、衝撃的です。

 そのすぐ下には「国債残高750兆円」と書かれていますが、数字の単位が大きすぎて何だかよく分からん、というのが実感です。

 内訳を細かく見ていくと、誰もがすぐに分かることですが、公共投資、防衛予算と言ったものを増やし、地方公務員の給料や年金、生活保護費といった生活に直結するものをカット

 以前自民党が景気浮揚策として何回も試みて、さらに借金を膨らませてしまった公共投資が増えたことで、結局バブル崩壊後の自民党政治に戻ったんだなということがよく分かります。

 しかしだからといって、それらを全否定しても景気はなかなか浮揚しないということも、この3年間の民主党政治で多くの人たちが認識したわけで、それが選挙結果に表れたとも言えそうです。

 結局人に金を出すのか、ものに金を出すのか、と言う観点が、時の政権によって振り子のように揺れ動きながら、じわりじわりと事態は悪化していくのかなとも思えます。

 私が購読している毎日新聞の11面には家計に例えたら、という分かりやすい記事が出ていて、年収(税収)は431万、アルバイト代(税外収入や年金特例公債金)67万で借金を430万ほどして、なんとか生活を維持するという具体例が出ています。

 一方支出を見ると、通院代(社会保障費)が291万で、項目としてはこれがダントツです。であるなら普通はここを削らざるを得ないわけですが、人の命に関わる部分ですから簡単には削れないし、ここを削ると選挙で負けてしまうかもしれないという不安があり、手をつけられないというのが実情だと思います。

 次に多いのが借金の返済(国債費)で222万。毎年借り続けているわけですから借金が増えるのは当たり前です。しかし収入が431万しかないのに、返済額は222万というのは、一般家庭だったらどんな経済状態か。

 結局通院費(社会保障費)と借金の返済(国債費)の二つで、すでに収入を上回っているわけですから、基本的には後は予算無し、というのが現状だと思います。

 そう考えて極論を言えば、最初に書いた地方公務員の給料や年金、生活保護費と言う項目は、生活保護を除いてゼロにしないといけないという理屈になり、さらに公共事業はなし、様々なインフラ整備は一切行わない、防衛費もナシ、今の状態を維持できればいい方で、燃料も買えない、というのが、本来の予算の現状なのかもしれません。

 そういった状態を抜け出すためにはどうしたらよいのか?誰もが頭を絞って考えているのだと思いますが、真面目に考えれば考えるほど先行きは暗いなと思えてしまい、そうなると誰もが将来を考えて、多少儲けたお金があってもどんどん貯蓄に回すでしょうから、なかなか物価上昇には結びつかないような気がします。
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2013/01/30 12:36 政治 TB(-) CM(4)
コメント
毎日読んでいます
「早期退職」というキーワードでヒットして以来、毎日読んでいます。勉強になります。
わが祖国の借金は常識では通用しませんね。
(なぜ、あの頃『なんかおかしいぞ』と思わなかったのだろう?)と、将来、反省することになりそうな気がしてなりません。。。
2013/01/30 23:27 しょ~きち URL [ 編集 ]
「アベノミクス」
結局は、「弱者への切捨て」予算になっていますね。
私たち庶民で生活苦の方々は、「一体、どうやって暮らすのか?」将来が暗くて不安になってきますね。
2013/01/31 10:41 マッキー URL [ 編集 ]
Re: 毎日読んでいます
しょ~きち 様

 コメントありがとうございます。この先どうなるのか?自分の将来と、国の将来を重ね合わせて考えると、すでに危機的な状況を通り越しているような気もするのですが、政治の世界ではそれを少しでも誤魔化し先送りにしているだけのように思えます。

 さらにいわゆる庶民と言われている人たちも、きっと政治が何とかしてくれると思いこんでいるか、思いこもうとしているため、やはりこれも子や孫への先送りを見て見ぬ振りをしているとしか思えません。

 しかしではなんか解決策があるのか、と問われれば、名案は思い浮かばないと言うのが私自身の実情ですから、その意味では現在の緩慢に国が壊れていくのを黙って眺めているしかない、と言うような気もします。

 将来若者の失業率がギリシャのように、20%を越えるようなことになって、初めて若い人たちは選挙に行くようになるのかもしれませんが、それでは手遅れになりそうで、自分の息子のことを考えると不安です。
2013/01/31 11:36 maitai60 URL [ 編集 ]
Re: 「アベノミクス」
 弱者に負担を強いて、強者に富を与える。それによって大企業から順に潤っていき、経済を活性化させるというのが、バブル崩壊以降自民党が何回も試みて失敗してきた政策だと思いますが、再び同じ事が始まっているように思います。

 でも庶民の怒りのうねりが沸き起こるという事態にはなっていません。つまり政治やさんとしては、そこまで追いつめられていないと判断し、ますます負担を強いるのかなと思えます。

 もっともっと若い人たちと低所得で苦しい思いをしている人が声を上げないといけないのかなと思っています。
2013/01/31 11:40 maitai60 URL [ 編集 ]















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プロフィール

hoku

Author:hoku
 こんにちは

 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづっています。

 よろしくお願いいたします。