幸か不幸か4月からはフリーになる公算が強くなってきました。一方で
公的年金にネットでの副収入を加え、さらに
個人年金をプラスすれば、70歳前後まではそこそこの暮らしが出来そうだ、というシミュレーションが出来ています。
70歳を越えた先はどうなるのか、と言うのが若干心配ですが(その頃
個人年金の受給が終わるので)、その頃になれば年間の消費金額も減るだろうし、息子も就職しているだろうから、共済年金+老齢年金+まだやっていればネットの副収入でなんとか生活できるのではと思っています。
というわけで、次の課題は、フリーになった4月以降、
どんな生活をするのか、ということです。すでに今現在も非常勤講師の仕事しかしていないので、半分フリーになったような気持ちですが、来る日も来る日もどこどこに出かけて拘束される必要がない、という状況はどんな感じなのかな、という実感はまだあまりありません。
ただ夏休み等は今もかなりの長期の休みになっていましたから、この先も
生活規律が崩れると言うことは今の所なさそうです。
で問題は何をやるか?ですね。もちろん副収入を得るためや、自分の考えをネットで公開するこういったブログでの発信は今後も続けるつもりでいます。こうゆう文章を綴ることは、意外に自分の性格に合っているなと感じています。
それはそれとして、単純に考えれば、これまで非常勤講師として拘束されていた時間が空くわけですから、その時間を有効活用したいなと思えます。空いたから家でゴロゴロしていよう、なんて言う発想はまったくありません。
となると、前にも書いたように、先ず第一はこれまでほとんどやってこなかった
地域社会との交流かなと、と思っています。何が出来るかは分かりませんが、先ずは隣組や町内会と仲良くすることでしょうか?(今でももちろん挨拶ぐらいはしていますが)
次にこの
周辺で活動している団体がどの程度合って、なにか参加できそうなところがあるかどうかを調べる必要がありそうです。こういったことは市の公的機関にまとめられているようですね。先日市のホームページをいろいろ見て調べてみました。
最近は
ボランティアもいろいろありそうです。私自身が理科教員ですから、市が持っているプラネタリウムの解説員さんの手助けぐらいなら出来そうだなと感じています。
シルバー人材センターなんてのもあるようで、こちらはボランティアではなく、マッチする仕事があれば、一定程度の賃金ももらえるみたいです。
住み慣れた学校という職場を離れて、わざわざ未知のそれもほとんど収入に結びつかないようなことをやるぐらいなら、別の学校で新たに非常勤講師をやった方が、収入としてはあきらかに後者の方が大きいなとも感じていますが、今後10年ぐらいの期間で考えると、少しでも早く地域に溶け込む必要があるので鳩も感じています。
もちろん
好きな旅行にも行きたいので、キャンペーンかなんかで時季はずれの安いツアー等が売り出されれば、そういったものを利用して、積極的にあちこち出かけたいなという気持ちもあります。
老後はすることがないから仕事をしたい、と言う人もいるようですが、
したいことがありすぎて仕事はしたくない、と公言する人は少ないですね。別に自慢したり、偉ぶったりするつもりはありませんが、どうも私の精神は後者の考えに近いようです。(笑)
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そのおじさん(60代前半ぐらい)いわく、
「年金もらっているんだけども、家の中にじっといてカミさんと二人きりでいるのもどうもヒマでなぁ・・」
と、週3日ほど働きに来ています。
もちろん、年金プラスアルファの収入があればなおさらありがたいのは、間違いないのですが、やはり1日中何もしないで手持ち無沙汰にしている・・と、いうのは健康な方であれば苦痛に思われる人もいる。。ということですね。
もちろん、「年金だけでは食っていけない。何か仕事をしないと」と、生活に追われる将来の私?のような人間もいるんですから・・