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 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
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 依然として体罰問題が特集としてテレビではクローズアップされています。徐々に更に細かい事情が明らかにされていますので、関係者は教育委員の人たちを含めて戦々恐々としているはずです。

 今朝テレビを見ていたら、「体罰に賛成か」という街頭アンケートをやっていました。「体罰の中味が問題だな」とは思ったものの、その結果を見てみると、体罰容認:体罰反対=1:3ぐらいではなかったかと思います。

 正直なところ、体罰容認が多いなと言う感覚です。その方達が今回の事件のように殴打を30回もするような体罰を意識していたのかどうかまでは分かりませんが、特に運動系の部活で一生懸命やっていた人は、「多少の体罰なら・・・」という意識があるのかなと思います。

 世の中には本当にいろいろな人がいて、当然ですが生徒にも、保護者にも、教員にも、そして管理職にもいろいろな人がいます。

 「先生、うちの子は徹底的にひっぱたいて強制してください」という保護者もいれば、「我が家は放任ですからタバコを吸おうが酒を飲もうが本人の責任として指導してください」という保護者もいます。一方で「この子が可愛くて、今も一緒の布団で寝ています」という親もいれば、「一人では何も出来ないので、着替えを手伝っています」という親もいます。先生を面談の場所で恫喝する保護者もいます。

 一方生徒の方は、中学時代から非行に明け暮れ、刑事事件になるようなことを一通りすべて経験したという生徒もいれば、教員と視線を合わすことが出来ないとか、3年間一言もしゃべらないとか、最近は落ち着いて椅子に座っていられないとか、沈黙に耐えられないという生徒もいます。

 それを迎える教員側も、体育系で体罰を受けてきた先生もいれば、大学院で研究生活ばかりしていたため、生徒と視線を合わすことが出来ないような、信じられないような先生もいます。

 何かあれば言葉や態度で恫喝して指導する先生もいれば、そんなことは面倒だとばかりに何もしない先生もいます。さらに何も出来ない先生もいます。生徒が授業中騒いでいても注意できない先生がいます。

 管理職も見て見ぬ振りをする人もいれば、必要以上に介入し、教員を権力で脅す人もいます。まあこうゆう実態は一部の人たちですから学校はなんとか学校の体裁を保っているわけですが、ある意味平均的な先生方はその渦中にあって神経をすり減らすという現象が起きています。

 そこへ持ってきて、部活を強くしろ、特色を出せ、授業の質を高めろ(これは当たり前ですが)、生徒や保護者の意見をくみ取れ、体罰はするな、女子生徒の体には指1本触れてはならない(微妙な表現ですが)、という様々な要求が行われます。

 一方で何日までにこの調査文書に回答せよ、服務規律を守れ、公開授業のための指導案を作れ、部活の指導は顧問立ち会いの下で行え、生徒会や委員会活動を活発にせよ、文化祭や体育祭の行事を今以上に盛り上がるよう努力せよ、という授業以外の部分での要求もひじょうに多いです。

 教員は教育のプロなんだから当たり前だ、と言われてしまえばそれまでですが、正直なところ家庭教育や躾までやれと言われている現在の教員の負担は多すぎるように感じます。それを逃れるためには、何かを切らざるを得ません。

 それは授業の質かもしれませんし、勤務態度かもしれません。部活に逃げる教員もいます。一切の業務分担を拒否してというか、分担しても何もしない教員もいます。教育界は混沌としています。 
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2013/01/13 10:27 教育問題 TB(-) CM(2)
コメント
それでも教師になりたいか?
若者の公務員志望のなかに果たして、「教師」になりたいという人はどれくらいになるでしょうか?
親(保護者)や管理職(校長・教頭)からの、圧力から逃れるべく「鬱」で休職される教員の方が、多いですからね・・

これから、「それでも私は教師になりたい!」と思う若者でないと、晴れて難しい教員採用試験に合格して、これから長い教員生活を意志を持って定年まで?勤め上げるというのは、余程の体力・精神力がないと難しいのかも?知れませんね。。


2013/01/14 09:56 マッキー URL [ 編集 ]
Re: それでも教師になりたいか?
 現在教育界が抱えている教育問題に目をつぶって、自分は教えることだけに専念したい、と考えて
教員になるひともいると思います。しかし同じ公務員の中では、教職はそれなりの専門知識が必要で
ある程度人間関係も構築できて、なおかつ部活指導も出来た方が良い、と言う側面がありますから
それだったら事務職でいいや、と考える人は多いと思います。

 一方世間的には教員をやっています、と言えるステータスは大きいと思います。教員を何年も
続けていると言うだけでクレジットカード等の審査もあっと言う間に通るような気がしています。

 まあそれだけ信用と責任がある仕事だと思っていますが、かつては「でもしか先生」とも呼ばれる
こともありました。しかし最近は人材不足からか、「教員には向いていない」と思えるような人も
教壇に立つようになり、そのフォローがひじょうに大変であるという実態(電話に出られない
、保護者と面談できない、生徒への連絡が伝わらない、掃除の指導が出来ない等)もあります。

 政治家もそうですが、人手不足、人材不足を痛感しています。
2013/01/14 10:15 maitai60 URL [ 編集 ]















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hoku

Author:hoku
 こんにちは

 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづっています。

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