昨日の記事について再びコメントでアドバイスを頂きました。特に
ネット専業銀行については、やはり
セキュリティの問題が大きいようで、セキュリティを厳しくしたりややこしくしたりすることは出来ますが、その分使い勝手が悪くなるということです。
またネット上だけの取引なので、自分自身に何かあったとき、その口座のことを知っている人がいればいいのですが、そうでない場合、そのまま忘れられてしまう可能性もあります。
私自身は
ネット証券と言うことで「楽天」に口座を持っていますが、これも私に何かあったとき、息子が気がつくかという点を気にかけています。一応
資産一覧表と口座等の連絡先を書いた資料を作成し、それを息子に渡してありますが、やはり不安はつきまといます。
20歳に満たないような子どもが相続人になる場合を考慮すると、この辺りはかなり面倒ですね。
さて昨日は
ネット討論会が行われたようで、朝のニュースでやっていました。私は見ませんでしたが、なんと息子が少し見ていたようで、新党大地の鈴木宗男議員の出しゃばりが目立ったと言っていました。
なぜテレビではなくネットなんだろうと不思議に思っていたのですが、息子が見たことを考えると、
若者達に政策をアピールする機会を持ちたかったのかなと思えました。
またネット上では、
視聴者からのコメントも即事反映されていたようで、その意味ではテレビで一方的に討論もどきを垂れ流すよりも、効果があるのかなとも思いました。
しかし新聞でのコメントでは、やはり自己主張ばかりが目立ち、討論ではなかったと書かれていますから、媒体は変わってもしゃべる側の意識はほとんど変わっていないと言うことですね。
一方
維新の会も公約を発表したみたいですが、内容はどんどん抽象的になっているなという印象を受けました。特に橋本さんの原発に関する姿勢が後退したと思う人は多いのではないでしょうか。
また石原さんの、記者からの質問に対する返答は、やはり「大人げない」言葉遣いが多く、聞くに堪えないです。あの言い方にリーダーシップを感じる人もいるのかもしれませんが、私には到底理解できません。
一方、私が気にしている
少子高齢化社会をどうするかという議論は、やはり余りにもテーマが大きくて目玉政策にならないのでしょうか。社会保障の話は出ますが、日本全体のビジョンは聞こえてきません。
スローガンだけなら、経済成長、社会保障充実、教育改革等々誰もが簡単に言うことが出来ますが、それをどう実現するのかと言うことがよく分かりません。
これだけ毎日のように年金や派遣労働と言った、若者に厳しい政策が展開されているわけですから、その意味では
若者の投票率が上がると良いなあと思っています。
なお日本の現在の有権者数は約1億人。前回の投票率は69.28%だそうですが、出来れば75%以上になって欲しいなと思っています。
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要は先が見えない。でも政治にはもう期待できない・・
結局は、やはり自分で自分の生活を確保するしかない。。それがどうしてもできないようなら、行き着く先は「生活保護」と、いうことになるのかも知れませんが。。
実は私、先日に市の無料ガン検診で「大腸がん:要精密再検査」が出てしまい、12月中旬に内視鏡で大腸カメラの大腸ガン再検査を市民病院でやることになりました。
これまで「腫瘍」とか「ポリープ」とかは、私には関係ないと思っていた矢先に、いざ自分が「ガンにかかっているかもしれない!」と、判ると急に不安になってきまして。。
「再検査の結果、何もなかったか、小さい腫瘍ポリープならその場で切除できる」と、主治医の先生は言われていましたが・・。
何か、今日はすごく悲観的になってしまいました。
お許しください。