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 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
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 沖縄でまたしても米兵?によ暴行事件が発生。被害者は13歳の子どもで、容疑者は被害者が住んでいる3階建てのアパートの1階にあるバーで飲酒後暴行を行ったと言うことですが、なんで3階に上がったのかはよく分かりません。

 暴行後米兵?は3階の窓から飛び降り負傷。軍の病院に収容されたようですが、「またしても」という言葉でしか表現できない情けない事件です。

 これに対して政府首脳は、さすがに多少感情的に怒った顔をしてコメントを発表していますが、結局は「強く抗議する」だけであって、それ以上の行動は出来ないのだと思っています。

 だいたい米軍に限らず、例えば交通事故はけしからん、といって交通法規を作っても、車が存在している限り事故は起きます。どんなに刑罰を重くしても日本国内では毎日のように犯罪が起きています。

 それを無くすためには、車をこの世からすべて撤去するか、人そのものがいなくなるかのどちらかです。つまりどんなに米軍に抗議をして規則を厳しくしても、沖縄に軍関係者が存在する限り、今後もこういった事件は起きるということです。

 今日の毎日新聞朝刊には、オスプレイの本土での低空飛行訓練の記事も出ています。訓練の想定ルートは東北から茨城、東北から新潟を経て信州、四国から紀伊半島、九州東部、沖縄の島々となっていますが、今日の記事ではこれにいつの間にかキャンプ富士が追加されていました。

 訓練は低空飛行訓練の他空中給油訓練もあるみたいで、これまでは低空飛行訓練という言葉だけでしたが、いつの間にか空中給油も追加されたような気がします。

 沖縄としては、訓練が日本全国に拡散すると言うことで、危険性は減ると共に、この問題が日本国民全体の問題になることを願っているのかなとも思えます。

 日本政府がこういった問題に弱腰に見えるのは、結局日米安保と地位協定の問題があるからだと思いますが、私自身日米安保の詳細な中味を知りませんし、沖縄が強く主張している地位協定の内容も良く分かっていません。

 東日本大震災では、宮城沖に米軍が駆けつけ、復興支援をしてくれたということで大きな反響がありました。また尖閣諸島の問題では、日本の外交姿勢よりもアメリカがこの件についてどう判断するかと言うことを中国は重視しているようにも思えます。

 日本政府は、相変わらず国会周辺で「解散はいつか?」「物事がすっきりしたら」という馬鹿馬鹿しい論議で毎日盛り上がっているだけで、こういった日本の将来を左右するような事についてはほとんど触れていません。

 領土問題、沖縄問題、定数是正、消費増税、エネルギー問題そして今日の新聞では厚生年金基金の解散制度についての記事もありました。

 さらに少子化問題、円高問題、景気対策、何一つ進まないままに負担だけが増え、なし崩し的に国が衰退していくイメージしか見あたらず、悲しい限りです。政府は当てに出来ないと言うことを前提に、子どもの将来を考えなくてはいけないと思うと憂鬱です。
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2012/11/03 10:47 政治 TB(-) CM(4)
コメント
米兵の規律問題について
 酔っぱらって3階まで上り、無関係のしかも子供をなぐるなどのことを米国内ですれば、日本より厳しい刑罰をくらうことになるのではないか。その罰と同じ罰をその兵隊にはかすべきです。
 朝のTVで、「午後11時を過ぎても繁華街をうろついている米兵がいる。」と一般市民がコメントしていました。規律の守れない兵隊を野放しにしている米軍は、一般市民からは信用されません。日本政府も警察力を行使してでも基地内に米兵を押し戻すことを米国と協議すべきと考えます。
2012/11/03 11:36 K&G URL [ 編集 ]
子供の将来・・
今の子供は、イジメ、定期テスト、受験模試、交友関係(携帯)、塾、部活など、普通の学校生活でも忙しくストレスも多く、うちの息子や娘も学校から帰宅したら、まずはベッドに倒れこんでそのまま深夜まで寝て、それから宿題や勉強して、また睡眠時間もそこそこに翌朝には登校していくという、あわただしい学生生活です。

最近、息子も模試で第一志望のランクが上がらないので、偏差値の少し下げてランクを落として、志望校変更しようか?と、悩み中です。
親としましては、受験自体を代わってあげることはできないので、本人に何とかできる所までがんばって欲しいのですが・・

話が脱線しました。。スミマセン・・
子供の将来、確かに不安ですね。。
2012/11/04 08:54 マッキー URL [ 編集 ]
Re: 米兵の規律問題について
K&G様

 こんにちは
 コメントありがとうございます。私はハワイが好きで、よく現地のニュースをネットで読んだりしているのですが、アメリカでの暴力に関する規則というか法律はひじょうに厳しいですね。家族の中でも子どもを叩いて通報されれば逮捕となります。昼日中に、スーパーで子どもからちょっと目を放して買い物に夢中になっていると、幼児虐待という風にも受け取られます。

 それに較べると日本の対応の甘さは不思議でしょうがないです。というか、何かやっても日本の法律では裁けず、かといって軍関係に所属しているので、アメリカの民間の法規制の網にも引っ掛からないという印象を受けます。これでは、「日本に行けば羽を伸ばせる」と考える兵士がいてもおかしくないと思います。

 

2012/11/04 09:22 maitai60 URL [ 編集 ]
Re: 子供の将来・・
 自分の受験時代を振り返ると、私の時代は全共闘の大学紛争直後の世代で、親からの独立、自主性の尊重といった言葉が強調され、私は一時期親とはほとんど口をきかなかったと思います。その分受検勉強は自己責任かなという思いもあり、かなり強烈なプレッシャーにさらされていたことを思い出します。

 今現在そのことを振り返って、息子には「やれる範囲でがんばれ。駄目なら駄目で他にもいろいろな方法がある」なんていう話を時々していますが、やはり周りにいる同級生が受験の波に飲まれているので、いろいろ悩ましいようです。

 それでも親との会話が成立しているので、昔の私のような悲壮感が漂うな受験とはちょっと違うかなと言う印象は持っています。ただそれは私自身が単に「自分は苦労したんだ」という自負を持ちたいのでそのように感じているのかもしれません。

 親は側面支援で見守るしかない、というのが私のスタンスです。しかし受験がうまくいったとしても4年後、再び今度は就職の問題が出てきます。結局人生の目標は何かと言うことかも知れません。
2012/11/04 09:28 maitai60 URL [ 編集 ]















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Author:hoku
 こんにちは

 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづっています。

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