ブログやホームページで自分の意見を述べたり、体験を書くことは、それだけで気持ちの解放にもつながります。ましてやそういったブログやホームページを見て、いろいろなコメントが来ると、「あ~読んでもらえるんだな」という充実感も持てます。
本来ならこれだけでも充分なわけですが、そこに若干の広告を掲載して収入を得るという
アフィリエイトがあるため、私にとってはブログやホームページ作成が、二重三重の喜びや充実感につながっています。
9月のグーグルアドセンスの結果が先日判明しました。今月は7万円突破が目標だったのですが、今年の夏にハワイに行き、その旅行記をまとめたことによりアクセス数がアップし、収益は目標の7万円を大きく越えました。
個人的には、これらの収入は私の
老後の年金を補完するものだと思っていますので、来年から本格的に始まる年金生活の大きな支えになりつつあります。
ひと頃、
自費出版というのが取りざたされ、今でも新聞に「原稿募集」とか、今月の新刊として紹介される広告をよく見ます。
アドセンスでの収入なんか得られるわけがない、と思っていた頃は、せめて自分の書いたものを自費出版して自分の考えを表明できないか、なんてことを考えていた時期もありました。
しかし、一度だけ某出版社にそれっぽい
旅行記の原稿を送ったところ、お褒めの言葉と共に、すぐにでも出版しましょう、そのために○○万必要です。と言うようなコメントが送られてきて、逆に自分がチョロチョロッと書いたものをこんなに高く評価するような出版者では、お金だけが消えていくなと判断しました。
世の中にたくさんの本が出回っていますが、それらの本の文章を読むと、「やっぱりプロはさすがだな」と最近つくづく思うようになりました。
その意味では、文章そのものが稚拙であっても、こういったブログでさりげなく意見表明が出来る時代がやって来たというのは、本当に自分向きの環境になったんだなと感じています。
話が飛びましたが、そんなわけで最近は本やさんに行くと「
副収入」という見出しが付いた本をチェックすることが多いです。フルタイムで働いているサラリーマンの方が、そう簡単にブログの更新やホームページの作成は出来ないと思いますのが、今の年金不信の行く末を考えると、定年になるまでの5年10年計画で、こういった副収入について準備をすることは出来ると思います。
私は月1000円でもいいからと考えて最初は
ヤフーオークションで不要品を売却。これがたぶんトータル10万前後の収入になったと思います。(最近また再開しようと思っています)
一時期は
海外の安いCDを仕入れてヤフーオークションで売却するという方法を本気で試みたことがありますが、収支を計算してみると、私のやり方では労力の割に成果が上がらず、しかも単なる販売行為は、自分自身の意見や体験を表明するという、ある意味カルチャーの要素を持った行為から逸れてしまうなと思い、今はやっていません。
人それぞれですが、老後に備えて3000万貯蓄というキャッチフレーズに惑わされずに、老後に備えて月1万の副収入という準備が出来ると、たった1万でも生活はずいぶん充実するだろうなと思っています。
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うちの妻もそれを見ながら、「私らもいずれこうなってしまうだろうな・・」と、ため息をつきながらつぶやいていました。
確かに少ない年金だけで、暮らしてはいけないでしょう。副収入として少ないですが個人年金はありますが、これは最高75歳まで(60歳~75歳まで支給)の15年間の確定年金なので、もし75歳以上も長生きするかしないか、わかりません?が、もし75歳以降も生きていかなくてはならないのなら、多分、私たちも「生活保護」のお世話になっても良いと、思います。
あと、考えられるのは、これも少額ですが「株式」も少し保有していますが、その「配当金」もお小遣いにもならないですが、ないよりもマシ程度ですかね・・
多分、その頃には子供の学費とかで、株式もだいぶ売り払って(売却益が出ればですが・・)、保有株もなくなっているかもしれませんが・・
今、例にあげたのは、あくまでも「不労所得」であって、もしも何も体がどこも悪い所もなく健康で、シルバーセンターとかで公共の施設・公園の掃除とか、駐輪場の自転車の整理とか、わずかでも働いて収入を得るという方法も、考えたいと思っています。(あくまでも60歳以上の高齢者を雇ってくれれば・・のお話ですが。。)