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 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
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 食材の買い物ついでに本やさんに行ってマネー雑誌と旅行雑誌を見ることが多いのですが、最近のマネー雑誌の見出しは、「家計の見直しで年100万の貯金」とか「定年までに3000万」という見出しが多いですね。

 私は、新聞広告もそうですが、こういった見出しを斜めに深読み(裏読み)する癖が付いてしまいました。すなわち「年100万の貯金」という見出しが多いと言うことは、逆に「年100万の貯金をすることが出来る家庭はひじょうに少ない」ということだと考えます。

 定年までに3000万という記述は、実はかなりの人が定年までに3000万を準備することが出来ない実態がある、と読み取れます。

 ちょっと前までのマネー雑誌の見出しには、定年までに5000万とか、定年後の豊かな暮らしには月30万が必要、というようなものが多かったのですが、最近は月15万で豊かに暮らすというように、マネー雑誌に掲載される数字そのものが小額になったように思います。

 ということは、ほとんどの家庭が貯蓄が出来ない、という厳しい生活を強いられていると判断できます。実際サラリーマンの平均年収は平成9年に467万でしたが、その後減る一方で今年は412万だそうです。

 グラフを見ると、その下がり方はほぼ一直線ですから、今後も同じ率で下がるとすると、1年ごとに4万減る計算になります。ということはあと3年で平均年収は400万を切るかもしれません。

 その頃には消費増税が予定されているわけで、税率が5%から8%になれば3%アップ。年間で300万消費する家庭は9万円アップ。つまり平均年収が今後12万下がり、消費税アップ分が9万円増えることになり、生活の困窮度はさらに増す、という結論になります。

 そもそも我が家の場合は、昨日書いたように年間の総支出は230万で収まっていますが、それは家のローンを完済しているからで、これに年間100万程度のローンや賃貸料があって、子供が二人いたら今頃富士山の樹海に行っていたかもしれません。

 年収400万で家庭を持ち、二人の子育てをするということがどれほど大変なことか、私自身想像にあまりある部分もありますが、生活のために子供に大学進学を諦めてもらう、という家庭が今後も続出すると思います。

 また年収が増えないことがネックになり、結婚に踏み切れないカップルもいるはずで、それが少子高齢化を作り出していることも間違いないです。

 しかしではどうすればいいのか、と問われると「う~ん」と唸って答が出てきません。そうやって政治家を含めて、みんなが「う~ん」と唸っているだけで、ある意味「しょうがないや」と諦めつつあるのが日本の現状かもしれません。

 ということは、その先にあるのは穏やかな衰退か、それこそ革命的な事件による方向転換かもしれません。年をとった側から見ると、まあ穏やかな先延ばしによる衰退が良いのかなと思えますが、それこそ政治家が考えていることなのかもしれません。

 ちなみに私はささやかながら買い物の小銭を貯金したりして、それを緊急費用の支出等に充てています。年100万は無理でも、現状で出来ることを少しでもやる、という意識が20年、30年先の暮らしに影響するように思います。
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2012/09/29 09:53 将来設計 TB(-) CM(2)
コメント
貯金が無くなるのが怖いです・・
新聞とかの世帯調査によると、いわゆる「無貯蓄世帯」が約22パーセント、あるといわれます。
これはどこまで「無貯蓄=貯金0」の家庭ということですが、貯蓄というのが不動産や株式を含んでいるのか?または、現金・預金のみなのか?というのは、はっきりは定義されていません。

・・ということは、すでに定義はどうであれ約4世帯に
1世帯は、ほぼ「無貯蓄世帯」であるということになります。

昨今の給与収入の低下や、保険・税金のアップとかをみるとなるほど、代々の相当な資産家以外の普通のサラリーマン家庭などは、そうならざるを得ない所もあるかもしれません。

実のところ、うちは低収入で子供二人ですが、長男には大学に行って欲しい気持ち半分と、できれば進学を辞めて欲しい気持ちが、半々です。
今後、今の私の仕事がなくなることも考えられますし、また今の仕事を続けていても給料が上がるとは、考えられないからです。(-_-)

大学に進学したら、相当の貯金を崩しますし、また下の娘が高校進学用にも、手持ちのお金はある程度、残しておかないといけません。そのために少額ですが「児童手当」の半分は、貯金はしていますが・・

もう、人間っていつまでたってもお金の苦労からは、逃れられませんね。。


2012/10/01 08:58 マッキー URL [ 編集 ]
Re: 貯金が無くなるのが怖いです・・
 貯蓄は実際に使わない可能性もありますが、あれば気持ちに余裕ができると思います。貯蓄も出来ず、日々仕事に追われ、子育てで疲れ切り、将来の展望が見えないとなったら八方ふさがりです。

 それを避けるためには効率的なお金の使い方と、収入を増やす以外にないのかもしれません。私は最近またヤフーオークションで不要なものを売り始めました。

 小さな額ですが、老後に備えて、ほとんど使わないような不要品はどんどん売りに出し、必要最低限のものだけで生活できればいいなあと考えています。
2012/10/01 14:38 maitai60 URL [ 編集 ]















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プロフィール

hoku

Author:hoku
 こんにちは

 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづっています。

 よろしくお願いいたします。