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来年度の予算編成作業が始まったようですが、どうしても必要な予算の中で、今年度より伸びが見込まれるものは医療費だそうです。
なぜ医療費が増えるのかと言えば、高齢者が増え、平均寿命が高止まりし、その上に高度医療が発達してきたからだと思います。 私は、このブログの他に、私の妻の闘病記「悪性リンパ腫との闘い」というサイトを作っています。結果的に残念な結果に終わっていますが、命を救うためにはお金がかかる、ということを痛感ししました。 この病気を通して、高額療養費制度(月々に支払う最大限の額が、年収によって決められている制度です)の事を知り、このことから医療保険の見直しをしました。 具体的には、我が家の場合高額療養費制度で、月々に支払う限度額は、病院の食事代も含めて月々約10万必要でした。1日にすれば3500円程度。 つまり医療保険で必要な1日の補償額は5000円あればよい、と言うことになります。我が家の場合、私に比べると健康そのものだった妻が、まさか大病を患うなんて事はまったく考えていませんでしたが、お守りのつもりで入っていた医療保険が、このとき活躍しました。 それはそれとして、月に10万ぐらい払う、と言うことは3割負担で考えると、実際の医療費は30万円以上かかっていたことになります。 どうしてなんだろう、と明細を見たり医師の説明を聞いたりしていると、1回の検査で10万ぐらいかかるものや、1錠の薬が10万近いものもありました。 それやこれやで明細を見ると、使用した薬剤や検査料、診断料等で、月によっては一ヶ月で100万ぐらいかかっています。総額で言うと1000万近いお金が使われたのではないかと思います。 そのうち私が実際に支払った額は200万ぐらいだと思いますが、もしそれがすべて自己負担だったら大変な事になったなと思っています。 それと共に、健康と言うことがいかに財産として大きいかと言うことを思い知らされました。そういった思いもあり、今度は自身の健康維持のためにブログを書いています。「健康生活あれこれ」というブログですが、記事を書くことによって、自分自身の健康意識を高めようと思っています。 このブログを書いていて、個人的に思うことは、早期退職前後で私の体調が劇的に変化したことから、やはり体調不良の最大の敵はストレスだ、ということです。 在職中は知らないうちにストレスを抱えていたことが、早期退職をしてみてよく分かりました。ただ現在勤務されている方は、ストレスがあるからと言って簡単に仕事を放り出すことは出来ないはずですから、違った方法でストレスを解消する方法を常に意識したほうが良いと思います。 コメント
名前が抜けていました・・
>maita60さん。
すみません。名前が抜けていました。(マッキー) しかし、退職金と年金で悠々自適でハワイ旅行にも年1回行けるほど、余裕があるというのは、私からしてみれば羨ましいですよ。。 ちなみにうちの長男の志望校は私立文系なので、HPでその第一志望大学の4年間の学費だけをみると、約400万円でした・・((+_+)) Re: 名前が抜けていました・・
以前株式投資等に関心を持っていろいろ調べていたこともあるのですが、親の遺産が何千万もあって
それを投資資金にしているなんていう書き込みを見て、「はあ~、働かなくても投資できる金を持っている 人が世の中に結構いるんだな、と驚かされました。 結局経済的な問題は、上を見ればきりがなく、下もまたある意味際限がないようにも思え、そんな中で 自分や自分の家族の幸せというものを、どのように少しずつ叶えていくか、というのが人生の目標で あるような気もします。 そのために日々努力していくわけですが、その努力が紆余曲折を経ながら10年、20年と続くことによって 老後が豊かになるような気がしています。私が「年金と退職金を駆使すれば、早期退職をしても大丈夫そうだ」と確信を持てたのが55歳ぐらいです。それまではこの先どうなるんだろう?という恐怖感がありました。 学生時代に父親を亡くし、その後15年ぐらいは、私の稼ぎと親の年金で生計を維持して来ましたから 我が家も決して経済状態は楽ではなかったと思います。ただ無駄遣いをせず、お金を効率的に使おうと 努力した結果が現在の状態だと振り返っています。 結局自分に取って何が一番大事かと言うことが問題なんでしょうね。現状はマッキーサンが言われるように 健康が一番だと確信しています。 |
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Author:hoku |
家計の節約で子供には無保険という手も考えていましたが、やはりいざいつ病気や急な事故にあったり、するかもしれませんから・・
実際に昨年にうちの妻も眼の手術で、4日ほど入院しましたが、保険金を請求したら以外と早くお金が戻ってきたので、高額医療費も請求していましたので、家計も大変助かりました。
今は親の私が保険料を負担していますが、子供が成人又は就職して家を出て独立した時は、子供の自分の保険なので、子供自身に支払わせるつもりです。(国民年金と同様にですね)。
いずれは子供も独立して夫婦二人だけになったら、高額な死亡保障は不必要になりますが、やはり最低限の医療保障だけは確保したいものです。。
むしろ年をとれば、若い時よりもどこかしら病気になる確率は高いですからね・・