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今日の新聞に「携帯代金滞納155万件」という記事が出ています。我が家は私も息子も携帯は所持していますが、今や時代遅れ?の通常の携帯です。
息子に聞いてみると、同級生のほとんどはいわゆるスマートフォンを持っているとのことでびっくり。「子供がスマートフォンを持って、いったい何に使っているんだ」と聞くと、「ほとんどゲームじゃん」という答でした。 そのせいかどうか分かりませんが、最近通常のeメールの通信が出来にくくなっているとも言います。 私は携帯を持ってはいるものの、日常的にはほとんど使用せず、メールはコンピューターを使っています。使うのは息子の帰宅時間のやりとりぐらいです。従って現状の携帯で充分という判断です。 そういった現状ですので、スマートフォンというものが実際いくらぐらいするのかも全然知らないのですが、新聞によれば、1台7~8万円と書かれていますので、またまたびっくりです。 高校生にそれだけの購買力があるのか?新聞では12~24ヶ月の分割払いだと書かれていますが、7万を24ヶ月の分割払いにすると、月々3200円ぐらいを返すことになるようです。(初回はもう少し高くなります) これに実際の使用料がいろいろと加わるようで、私には詳細は分かりません。ただ上記の分割払いと合わせて月々の支払いは6000~10000円という書き込みがネット上で見られます。 ただしこれは通常使用の場合で、いわゆるゲーム等を楽しみ始めると、この支払いはどんどん大きくなり、請求額を見てびっくり。これは払えない、と判断して滞納、というのが新聞記事の趣旨かなと思います。 月々1万円程度の負担なら、と軽く考える感覚は分からないでもないですが、高校生が持っているというのは、親が許しているわけで、その感覚はあまり理解できません。 また20代の若者が滞納するケースが目立つということですが、なんだか給食費滞納とダブって見えてしまいます。支払い能力がなくても誰かが払ってくれる、何とかなる、という依存心があるのかなと思えますが、いずれそのツケは自分にまわってくるはずです。 昨日に続いて、同じようなことを書きますが、現状のように経済状態が不安定では、我々初老の世代より、20代、30代の方が10年、20年先を見据えた生活設計をしなければいけないのだと思います。 ただこういったことは、年齢を重ねる事によってその必要性が分かってくる部分もあるので、説得は難しいなと感じます。
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