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 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
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 【急増する「中高年」フリーター】という記事がネットに掲載されています。私自身もフリーターもどきの就労形態ですから、人ごととは思えません。

 総務省の調査では、35~44歳のフリーターは2011年に男女合わせて約50万人だそうです。これは昨年度に比べて19%増で、東日本大震災の岩手、宮城、福島を除いた数字だそうですから深刻です。

 あらためてフリーターについて調べてみると、語源は正社員以外で生計を立てている人を指していて「フリーランス・アルバイター」の略だそうです。

 この言葉が使われ始めたのはバブル崩壊後だそうですから1990年代初めです。バブルが崩壊して、ほとんどの企業が新卒採用を控えたため、学生側は大変な就職氷河期を迎えました。私が30代後半の頃です。

 この頃に、どうやっても就職できない、しかし何らかの形でお金を稼がないと生きていけない、安くてもいいし就職年限が限られていてもいいからともかく仕事をする、という意識がある一方で、どうせ正業に就けないなら、自分の好きな仕事で日々気楽に生きていった方がよい、と居直ったような考えもありました。

 これは当時のテレビのニュースで、フリーターとして生活している人たちのインタビューで、「なるほどそうゆう生き方もあるな」と思ったので覚えています。

 しかし私は教員でしたので、その当時の教え子に対しては、ともかく頑張って就職しなさいということを言い続けました。

 理由は、20代30代ならコンビニやファーストフードのアルバイトでも雇ってもらえるけど、40代を過ぎる頃から就業環境は一気に厳しくなることが見えていたからです。

 また正規の就職なら、きちんとした給料体系のもとに将来の見通しが立てられるでしょうし、またフリーターと違い、勤務年数が増えれば、ほんの少しかもしれませんが給料も増えるはずです。

 一方フリーターの場合は、最低賃金が上昇したとしても僅かなもので、私自身早期退職をしたときも、もしフリーターのような仕事しかなかったら、一ヶ月働いていくらになるんだろうと計算して愕然としました。

 時給800円で8時間なら6400円。これで20日間働いても128000円で、たぶんこれではまともな生活は厳しいと思います。いわゆるワーキングプアというものですね。

 とはいうものの、就職しなさいと言うのは簡単ですが、実際に求人がないのですから基本的に人は余るわけで、どうしようもなくフリーターで生活してきた人も多いはずです。

 バブル崩壊時に18歳だった人は、今は40代に突入するわけで、この先10年経てば、50代です。辛くて厳しい人生だろうなあと想像は出来ますが、たぶんそんな想像以上に現実は厳しいのだと思います。

 現状は企業自体が賃金を減らすために若者のフリーターを求めているわけですが、若い方達はは安易な道を考えず、なんとか就職する道を探してもらえればなあと願っています。しかし問題はこれから50代になる人たちですね。どうなるんでしょうか?先が見えません。
 
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2012/03/18 09:01 将来設計 TB(0) CM(0)
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 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづっています。

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