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 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
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 AIJ投資顧問会社が多額の損失を出した問題は、遂に厚生年金保険料で補てん、という問題に発展しました。

 これまではどこかのいい加減な投資顧問会社が顧客の金でいい加減な運用をしていた。その投資顧問会社を旧社会保険庁OBが紹介していた。そのでたらめな話を信じて、素人同様の年金担当者がAIJに運用を依頼していた。

 という3点の問題がありました。損失の90%ぐらいは投資顧問会社に責任があり、残り10%の内5%ぐらいずつが旧社会保険庁OBと年金担当者に責任があるように私には思えます。

 しかし責任があるといっても、どのようにすればいいのか?これが問題でした。投資顧問会社の虚偽の運用報告書は間違いなく罪に問われるはずですが、運用方法を罪に問うことは難しいかなと思います。

 ということは金を集めて、自分たちの利益を確保して、後は適当な運用をして資産をすべて失っても、罪に該当するのは運用報告書の虚偽記載だけで、なんだか釈然としません。

 これだけの損失を出したのだから資産はすべて没収、その後は一生働いたお金の大部分は損失補てんに使うという措置があってもいいような気がするのですが、よく分かりません。

 一方被害を受けた、一般のサラリーマンから見れば、自分たちのあずかり知らぬ場所で、必死にため込んだ資産を勝手に食い散らかされてしまったわけで、一時期話題になった公的年金の無駄遣いとまったく同じ構図です。

 公的年金の問題は今も後をひき、年金財政の破綻をなんとか回避しようともがいているのが現状です。

 一方、AIJの破綻による厚生年金の公的年金部分の積立不足を、厚生年金加入者全体で穴埋めするという方針の検討が始まったようで、これまた釈然としません。

 誰かが勝手に運用を行い損失を出したとき、その責任者にその損失補てんを迫らず、取られた人が可哀想だからみんなでお金をだしあいましょう、という構図になり、日本的な友愛?の美しい精神かもしれませんが、精神だけで自分のもらえるお金が目減りするのでは納得できません。

 私は共済年金ですが、いずれ共済も厚生年金に一元化されるようですから、他人事とは思えません。まだまだこの問題は長引きそうなので注視していこうと思っています。
 
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2012/03/17 09:39 最新ニュース TB(0) CM(0)
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Author:hoku
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 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづっています。

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