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現役時代にため込んでいたJALのマイレージの利用期限が近づいていたことが10月頃に分かりましたので、急遽年末の旅行を決定。24日から昨日の28日まで4泊5日のバンコク旅行を楽しんできました。
定年間近のおじさんが一人でバンコクあたりへ行って何をするんだ?と顔をしかめる人もいると思いますが、その方はバンコクの実情をよく知っている方ですね。 今回の旅行の私の目的は、①旅行そのものを楽しむ。②エネルギッシュなバンコクの喧噪を経験し、自分の生活にカツを入れる。③バンコクの物価の安さを目当てに、プチ金持ち旅行を楽しむ。④英語や来語しか通じない環境に身を置き、実践英語でがんばる。⑤日頃の家事から離れ、飲食を楽しむ。⑥夜のアルコールと、美しい女性と若干の交流。 ①がもっとも優先度が高いのですが、人によっては、「ウソ付くな。⑥だろう」という人もいるかもしれませんね。まあそう思う人はそれでいいと思っています。 で、行ってみて日本と違うなと毎回思うのですが(異国ですから当たり前。今回は4回目の旅行です)、ともかく貧富の格差が信じられないほど激しい。歩道橋の踊り場で、母親と子供二人が毛布にくるまって物乞いをしている。一方でベンツを乗り回す人がいる。 食べ物も、私から見ると清潔度をあまり感じられない屋台から、超高級なホテルのレストランまであります。またその料理内容も国際色豊かです。 日本の銀座に相当するような街中の高級ショッピングモールに入ると、1階から5階ぐらいまでが吹き抜けになった構造で、その中にきらびやかなブランドショップが建ち並んでいます。 その中を大勢の若者たちが目を輝かせて行き来しています。 そういった混沌とした雰囲気は、今の日本にはまったく感じられないものです。あの空間にいるだけで、私なんかは大変疲れてしまうのですが、その疲れた体にもそういった若々しいエネルギッシュな都市や人々の熱気が注入されてくる感じです。 「これじゃ、もう日本は絶対勝てないな」と思いつつ帰ってきました。 国そのものが老成した日本と、まさに若者パワーを爆発させているタイとの違いですね。 |
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