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年金をもらって生活をしなくてはいけない年月が近づいていますので、政府の年金改革(改悪?)案には神経質になっています。
先日のように、これまでの制度がちょっとした大臣の一言で数年後に変わってしまうかもしれないという現実には大きな不信感と危惧を覚えます。 そもそも年金という制度で、何故子供の世代が支払った保険料を使って、親の年金が支払われるのかと言うことが不思議です。自分で貯めたものを自分で使うという発想なら当たり前だと思うのですが、自分が貯めた(支払った保険料が親の年金になっているという理屈が良く分かりません。(たぶん歴史的な背景があるのだと思いますが、不勉強です) そう思ってネットでいろいろ情報を見ると、やはり自主年金と言う考え方が基本であると書かれています。つまり老後のお金は自分で面倒を見るという当たり前のことです。しかしそれじゃ自主年金を作れない人はどうするんだ、ということになり、そこで最低限の相互扶助のためにという発想が出てくるのかなと思います。(それが日本の年金制度の素晴らしいところだともいえそうです) しかし、年金の原資は少子高齢化のため徐々に枯渇していきますので、必然的に支給年齢の引き上げか、支給額の引き下げ、さらには保険料の引き上げしか選択の道は残されていないように思えます。 そうやって破綻は避けられるにしろ、結果的に生涯にもらえるお金は減りますので、現在20代、30代の方は自主年金について、早めに対処する必要があるのではと思われます。 |
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