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アメリカでは、若者の雇用関係悪化により草の根式のデモが行われているようです。失業率が10%近いと聞けば、なるほど若者が怒るのも無理はないかなと思います。
一方日本の失業率はアメリカの半分程度だと思いますが、大学を卒業しても正社員として採用されるために並々ならぬ苦労を強いられている実態がありそうです。 現在はそういった就職できなかった若者がパートやフリーターとしてかろうじて生活していける環境になっているようですが、今後も不況は続くでしょうし、増税も避けられそうにないので、若い人たちの収入は激減すると思います。 そうなると今日のニュースにも出ていますが国民健康保険の納付率はさらに下降し、医療の恩恵にあずかれない低所得者層が増えると思います。また国民年金の納付率も下がっていますから、65歳以降の無年金者が激増する事態も考えられます。 アメリカの動きはまだ対岸の火事ですが、日本でもそろそろ堪忍袋の緒が切れる人が続出するかもしれません。激動の時代と言われ続けていますが、いよいよ激動から転換の時代になりつつあるという予感を覚えます。 |
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