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昨日、国民年金保険料の全額免除通知が来ました。要するにほとんど所得がないので免除となっているわけですが、ありがたいのはきちんと申請して免除となっているため、実際に年金の支給が行われる年齢になったとき、この免除期間も考慮されるということです。
つまりたとえば30年間真面目に年金保険料を支払い、その後早期退職して数年間所得が極端に落ちた場合、年金保険料免除申請を出してそれが承認されれば、実際の年金の算定基準が30+アルファ年となり、若干アップするということです。 これを、どうせ所得が少ないんだから払う必要なんかない、と勝手に判断して免除申請をしない場合、年金の算定基準が、働いていたとき支払った30年で計算されると言うことです。 じゃあ実際にどのくらい支給額が変わるんだということになりますが、全額免除期間はその半分が算定年数に加算されるようです。つまり免除の年数が3年であれば、前者は算定基準となる年数が31.5年、後者が30年になります。 その結果老齢年金の計算式にこの数値を入れると、年間で3.75%ぐらい支給額が変わるようで、額にすると年間で3万円ぐらい差がでるみたいです。(あくまで私の勝手な概算です) |
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