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円高傾向だなあ、と言う記事を昨日書きましたが、今日の毎日新聞6面にアメリカの債務の法廷残高の上限が14.3兆ドルと法律で決まっているにも関わらず、今後の見通しでは9月には15兆ドルを越えそうである、という記事が出ています。
もしこのままの状態で債務が上限を越えてしまった場合、米国債が債務不履行(デフォルト)になるとのことで、これは世界的な金融問題に発展します。要するに国が債権者(国債を買った人や組織)に対して借金を返せないという状態ですね。日本も遠からずそうなるのではないかと囁かれていますが。 返せない、ということですから、米国の債権を組み込んでいる投資信託は暴落するのでしょうか?経済は専門外なのでよく分かりませんが当然そうなるように思えます。当然株式等にも影響が広がり、世界的な金融危機に発展するはずです。 このあたりについて分かりやすく解説した記事はないかなと検索してみると、ロイターの記事が分かりやすそうです。 日本は大震災で円安になるだろうと思っていたのですが、なんだか世界中の経済が怪しくなっているようで、国債のほとんどを国内で消化している日本の円が逆に評価されるという奇妙な現象が起きているようです。 円も駄目、ユーロも怪しい、ドルも駄目となったら、残るはオーストラリアかニュージーランドドルでしょうか。すでに買っている人もいるんだろうなあと思っています。 |
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