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「寒いな」と感じながら、6時過ぎに目が覚めました。すぐに煖房を稼働し、暖かくなってきたところでストレッチ。さらに着替えを済ませ階下のリビングヘ。
こちらでも暖房のスイッチを入れ、洗面所へ。手の切れるような水温の水で顔を洗いリビングヘ。テレビをつけて、食パンをトースターへ。 焼きながら、昨晩作った海鮮ホワイトシチューの余りを加熱。タラやカキをハウスのクリームシチュー仕立てにしたものです。いつもはチキンを使うのですが、カキのホワイトクリームソースでもおいしいのではと思ったのでチャレンジ。 結果はシチューの味にカキ風味が加わって、ちょっと変わった味のシチューとなりました。しかしこれはこれで結構いけるなと感じています。 そう思って食事をしていたら電話。実は先週木曜日に体調不良だった母親の容態が急に悪化し、入院しました。きっかけは胃がむかむかして食べられないということで、いつもの診療所の医師の診断を受けて胃腸炎関係の薬をもらっていました。 ところが、木曜日の前日に「足が痛い」と言い出し、いつもは家の中を何とか自力で動き回っていたのに、痛みでベッド上から移動できなくなったと言います。 というわけで、再度医師に訪問診療をしてもらうと、最初は半信半疑の表情だった医師が、これは「腸閉塞で緊急入院が必要かも」と言い出し、その場で医師が救急車を呼んでくれました。 ただ今はコロナの問題があり、当初我が家のすぐ近くにある救急病院では対応できないと断られたようで、「こりやたらい回しか」と思った頃、医師の病院への依頼ということがポイントになったのか入院が決定。 さらに症状から見て、開腹して緊急手術が必要ということになり、何だかあっという間に緊急事態になりました。病院で各種の検査を行ったものの、当初なかなか痛みの原因は分からなかったようで、やはり腸閉塞かと思った頃、足が痛いという訴えの関連性を考えてくれた医師がいたようで、ようやく原因が判明。 結果は私も経験した鼠径部ヘルニアによって、腸の一部が挟まれて断裂状態になったようです。てなわけで緊急手術。内容は挟まれた腸の一部を切断し、残りを縫合するというもので無事成功。 しかしもともとCOPDの病気を抱えていたり、心臓の具合も良くなかったので、手術の予後がおもわしくない。そもそも90歳という高齢で、肺の呼吸筋も衰えているようで、手術後の呼吸が苦しそう。 常時酸素吸入を行っている状態で、いつ何が起きてもおかしくない。てなわけで、今日の呼び出しは、今はなんとか意識があるので、会っておいた方が良いというものでした。 しかし今後呼吸筋の衰えと共に、酸素取り込みの力は衰える一方であり、それがまた復活するという展望も描けません。実際に病院に行って、少しだけ会話も成立しましたが、かなり苦しそう。 本人にとっても予想外の事態だったようで、ちょっと混乱している様子でした。さてどうなるか?万が一のことを考えると、また家族構成が変化しそう。 しばらくは落ち着かない毎日が続きそうです。 |
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