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7月に入って、体のホルモンバランスが変わったのか、例年通り5時半ごろに目が覚めるようになりました。「もっと寝たいな」と感じる時もあるのですが、一度目が覚めてしまうと、もう一度眠れる気がしません。
多分外が明るくなるせいだろうと思って、カーテンをしっかり閉めて朝の光が入ってこないようにしているのですが、それでも体内時計が起きる時間を数えているようで、今日も5時半に起床。 6時にはリビングで、病院生活同様に検温と血圧チェック。体温は36.4℃、血中酸素濃度は99%、血圧は129/81で、手術をしてからほぼ一か月が経過しましたが、上の血圧が140を越える日はまだ1日もありません。 もちろん降圧剤の効果が大きいとは思っていますが、訳の分からない異常に高い血圧を示すことは全くなくなりました。その意味では、やはり頸動脈の狭窄が高血圧状態を作り出したと考えざるを得ません。 検温を終えて朝食。今回の入院、手術の元凶となったのは、頸動脈にプラークが蓄積したためだと思っていますが、そのプラークを形成したのは血管内を流れるコレステロールの類かなと思っています。 というわけで、改めて食生活を見直したのですが、自分では良い食事だと思っていても、結構体には負担となる食べ物をつい食べているんだなと感じました。 しかし、どんなにコレステロールに関係するような食事を避けようと思っても、スーパーに行くとおいしそうな食材が並んでいますから、つい「あれが食べたい」「これも必要だ」という感覚になります。 さらにそういった「有害そうな食品を食べない」と決めると、現状では逆に食べられる食材がほとんどないことにも気が付きます。 まあ料理の腕次第なのかもしれませんが、現状では、結局有害そうな食品は出来るだけ控えようという消極的な目標に変えざるを得ません。 ちなみに、手術後の療養でHCU(高度治療室)にいた時、他に手術をして療養中と思われる患者さんもいましたが、結構「糖尿病」と思われる患者さんが多かったのが印象的でした。 厚労省の調査によれば、2016年の調査で糖尿病が強く疑われる者の数は1000万人を越えているみたいで、この中で実際に治療を受けている人は76.6%みたい。 早い話が10人に一人が糖尿病患者となり、この傾向は高齢者ほど高いみたいですから、甘いものが好きな人は日ごろから血糖値に 注意しないといけないようです。 しかしテレビでは、毎日のようにコマーシャルや情報として旨そうなスイーツが紹介されていて、それを視聴しているのは若者より高齢者が多いはず。 私も断酒をしてからは、時折無性に饅頭や洋菓子を無性に食べたくなる時があるので、「これは脂物の食品同様、良くない兆候だな」と思っています。 |
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