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今日から7月。6/10に頸動脈の手術を行って3週間が経過。頸動脈の狭窄は改善されたので、体調は劇的に改善となるのかもと期待していたのですが、現実は厳しい。
大きな手術でしたから後遺症と思われることもいろいろ。まあ本来頸動脈というのはかなり危険な動脈で、日常生活でもこの辺りを圧迫し続ければ失神することもあるし、アメリカで警察官の暴挙によって首を押さえつけられ、そのまま亡くなった方もいました。 そんなところを切り裂いて、血管を露出させ、さらにその血管の一部を縦に切り裂いて詰まっている物質を取り出し、再び縫合という、多少強引とも思える手術ですから、狭窄が改善したと言っても、その周辺部位が手術によって影響を受けるのはやむを得ない感じです。 血管そのものの直径も、「太い」とは言われているものの、実際には直径5mmぐらいと医師は言っていましたから、手術そのものは顕微鏡下で行われたようです。 手術後のハプニング?もいろいろありますが、詳細は「内頚動脈手術体験記」で、詳しく記述する予定です。 さてコロナです。私の場合は、この手術の問題があったので、予約が遅れてしまい、「そろそろいいか」と思ってかかりつけの近所の医療機関に聞いてみると、すでに「早期の予約は一杯で8月になります」とか、電話そのものがつながらないことが多く、一時期は「もういいか」と諦めかけました。 ただ市が「大規模接種会場」を用意するというニュースがあったので、申込日に電話。しかし何回かけても話し中。「まいったなあ」と思いながら、試しに傍らに掲載されていたネットでの予約画面に向かったところ、あっさり予約がとれました。 ただ日程が決まっていて、出来れば手術後の療養期間を考えて7月上中旬が良いなと思っていたのですが、結局7月下旬の予約となりました。 現在その日に向かって自身が感染しないようにいけないなと思っているわけですが、ここにきて国は「ワクチンが足りない」ことを理由に、職域接種の予約をストップしているみたい。 その影響が私の予約日程にも影響したらどうしようと思っています。 一方、国はオリンピック・パラリンピックが近づいてきて、なんか矛盾した動きが目立つようになってきました。職域接種を奨励しながらワクチン不足で予約停止。 直行直帰を促しながら、終電時間の延長。感染拡大は落ち着きを見せつつあると言いながら、PVの中止や聖火リレーの中止、さらには観客数上限の変更? もともと今の環境では実施不可能と思えるような祭典を強引に実行しようとしているわけですから、あちこちに矛盾点が出るのもしょうがないとも思いますが、今後の動きでは「史上最も歓迎されない」オリンピック・パラリンピックになりそうです。 出場する日本人選手も、例え金メダルを取っても、強豪選手がいない値追う可能性もあり、素直に喜べないように思えます。また、たまたま感染してしまった海外選手は、出場停止になるはずで、何のために日本まで来たのか?と後悔することになるのかも。 私自身、オリンピック・パラリンピックが実施されても、以前のような関心は失せてしまいました。「勝手にやれば」と、ちょっと突き放した気持ちです。 金メダルラッシュ、なんていう景気の良いスポーツ新聞の見出しも出るような気もしますが、「ふ~ん」と思うだけのような気がします。
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