しばらくの間、このブログの更新は月水金の3日にしようかなと思っています。とはいえ書くことが思い浮かばなければ、お休みということもあると思います。
体調はかなり回復して、午前中に市民農園で入院中に育っていた巨大なキューリやナス、さらに大量に出来ていたピーマン、中玉トマトの収穫なんかを行って、ついでに除草。
入院期間は10日間ほどでしたが、雑草の生命力というか成長速度は本当に早いですね。収穫時期をむかえた新ジャガイモは、入院中の土曜日に息子に収穫してもらいました。
他にも、シシトウやインゲン、新玉ねぎも出来ていて、目下これらの野菜を中心にした食事メニューばかりとなり、息子もちょっとあきれ顔です。
ちなみに以前は市民農園の作業前後に農園周辺を歩くのが日課でしたが、さすがに現状の体力では無理だなと感じます。現状は市民農園とスーパーに行くのがやっと。
手術等の入院を経験された方は分かると思いますが、入院生活では病気が治っても体力そのものが、かなりの早さで落ちていきます。
その落ち方は高齢になればなるほど激しいようです。早い話、ベッド生活では、基本的に歩く必要はありませんから、足の筋肉の衰えが目立ちます。
足の筋肉を触ってみると、妙にフニャフニャした感触で、ハリがほとんど感じられません。てなことを手術後の入院療養生活時にも感じたので、先ずはトイレに行くための歩行を意識しました。
一般病棟というか、私の場合は差額ベッドと呼ばれる個室を希望したのですが、その個室でトイレまでの距離3mぐらいを、当初はいろいろなものにつかまりながら歩いていました。
退院が近づく頃は、病室内で運動を意識して、朝起きてNHKのラジオ体操、ストレッチ、軽いスクワットやつま先立ちみたいなことを行いましたが、これをやっていなければ退院後すぐに市民農園で農作業というのは無理だったような気がします。
高齢者が転倒して足を骨折して入院。そのまま運動不足でベッド生活が続くと、元の生活には戻れないという話も良く聞きますが、そうならないためにも日ごろからウォーキング等の散歩が必要だなと改めて感じています。
もう少し体力が回復したら、自宅近くの河川敷ウォーキングも再開したいと思っています。
さて新型コロナですが、東京都の小池知事が過労で入院というニュースが流れてきました。オリンピック実施の是非はともかく、このところ元気がないなと思っていたので、他人事ながらかなり心配。
一方お酒の提供も可、というニュースが流れましたが、これについてはどうやら撤回するみたい。「当たり前だろう」という気もするのですが、そうそもそういう案が出てくること自体が異常に感じられます。
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本当にお疲れさまでした!
早速ブログで退院のご報告をいただき、長く読ませていただいている一読者としてとても嬉しかったです。
入院されながらも少しずつ身体を動かされたり、wifiを持参されてニュースをご覧になったりと、いつものように前向きなお姿はすごいなあと感心しています。
それになんともう、お野菜のお世話まで!
これにはビックリしました。
でもどうぞご無理なさらないでくださいね。
これからも応援しています。
時事ニュースに対するhokuさん節も楽しみです。