6時半に起きてストレッチをやって朝食後はいつもと同じ。午前中に旅行関連ブログを更新し、11時ごろ、天気も良くて暖かそうであったので思い切ってドライブへ。
向かったのが茨城県の自然史博物館。「こんな施設あったかなあ?」と思いながら車を走らせ、途中菖蒲のSAでちょっと早めの昼食。
坂東ICで降りて、そこからカーナビが命じるままに走り、1時ごろ無事到着。関東の自然史博物館は群馬と神奈川が有名だと思っていて何回か行ったことがあります。
「もしかしたらここも以前行ったことがあるかも」と思っていたのですが、行ってみると駐車場からして全く記憶がない。建物も真新しい。
車を停めたらどうやら小学校から高校生ぐらいまでの遠足、若しくは社会科見学の対象になっているようで、結構子供たちも多い感じ。
その中に交じって750円を払って館内へ。順路に従って進んでいくといくといきなりでかいマンモスの骨格標本。たかが象?と思ってはみたものの、下から見上げるととてつもなくでかい気がします。
このマンモスの傍らを通って中に進むと、最初が「宇宙」というテーマの展示。はやぶさ関連の隕石の模型なんかもあったりして見応え十分。
さらに地球の岩石標本が続き、美しい岩石が多数展示されています。岩石は山梨にある博物館や富山の糸魚川市にあるフォッサマグナミュージアムも行きましたが、まあそれには標本数として負けているなとは思ったものの、内容はかなり充実。
次が地球の古代史。実はこのコーナーを目指して訪問しました。このところ古代の地球という事に関心を持つようになっています。
生命の誕生から人類の発生までの間が実に面白いし謎も多い。展示されている生命発祥直後の化石は本物と模型が入り混じっているようですが、どれも興味深い。
というわけで、周りをばたばた走り回っている小学生がちょっと気になったものの、展示そのものが充実していたので、じっくり館内を数時間かけて回って帰ってきました。
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