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寒い朝でした。深夜も冷え込みが強かったようで、トイレに起きて寒さを痛感。その後はまた寝ましたが若干寝不足気味です。しかし今日は、昼近くになってもあまり気温が上がらず、ファンヒーターが大活躍です。
そんなわけで、今日は寒さを感じていつもより少し早い6時15分に起床。布団の中から手を伸ばしてエアコンのリモコンを何とかつかんでスイッチオン。 自動モードになっているため、室内の冷たさを感じたのか、猛烈なうなりを上げています。少し室温が上昇したころを見計らって、上半身を少しだけベッドから出して、今度はファンヒーターもスイッチオン。 両者ともに頑張っていますが、なかなか気温が上昇しませんでしたから、家全体が冷え切っていると言っても良さそう。室温が13℃になったころを見計らって思い切って布団をはいでストレッチ。 やっているうちに16度まで上昇しましたが、カーテンを開けると一気に冷気が下がってきて、また室温が低下。それを見て「もういいや」と思ってスイッチオフ。 着替えの衣類を持って1階のリビングに降りてファンヒーター点火。室温は6℃という表示でした。朝食用の味噌汁を温めるためにガスにも点火して洗面所で洗顔。 戻って来ると室温は11℃になっていましたが、まだかなり寒い。朝食はご飯。おかずは冷蔵庫内にあった諸々の余り物。これに大根葉の味噌汁。食後にミカンを2個。楽天で5kg入りのミカンを買いました。 食べながら新聞を読んで、息子の出勤を見送りましたが、自転車通勤なのでかなり寒そう。そう思って窓から見たら、ちゃっかりおニューの厚手のコートを着込んでいました。 12月のボーナスも出たようで、懐具合は暖かそう。40年ぐらい前は私もそんな時があったななんてことを思い出しました。独身で自宅通勤で、私が」就職した時は父親が亡くなっていましたから給料のかなりの部分を母親に渡したりしていましたが、それでも大金を消費するような衝動はなかったので、順調に貯金が増えていきました。 その意味では20代から30代にかけて、貯蓄額も順調に増えた気がします。40代になると結婚して親元を離れて、家まで建て、さらにハワイ旅行にも目覚めてしまい、この時期はほとんど貯まらず。 しかし40代後半で、自分自身の病気がちな体力を考えると早期退職もあり得るかもと思うようになり、エクセルを使って、住宅ローンの返済見通しや、将来の資産変化をシミュレーションするようになりました。 50代になると、あとは住宅ローンの残債と息子の学費だけで、ここまでくれば退職金の額も見えてきて、さらに年金をいつからいくらぐらい貰えるかということが分かってきて、資産も徐々に増加。 そういったデータを元に早期退職の可能性を探っていましたが、54歳の時に元気いっぱいだった妻が思っても見ない病気で倒れ、2年間の闘病生活を経てあっけなく他界。 その後1年間だけフルタイム勤務を続けましたが、病院への見舞いと家事、当時中学生だった息子の世話に疲れ果て、最後の方は自律神経失調症症状に悩まされるようになり、早期退職シミュレーションが現実のものとなりました。 その後いつの間にか8年が経過し、住宅ローンの残債もなくなり、息子の学費も終了し、逆に息子が稼いでくるという環境になり、年金暮らしで節約生活をすれば年に数回海外旅行に行っても資産が減らない環境になりました。 今後の生活の変化として考えられるのは、私自身の病気、もしくは息子が結婚し家を離れることによる私の独り者生活ということですが、この辺りになると今から悩んでもしょうがないという気もしています。 ただ孤立だけは避けなければいけないという気はしていますので、何らかの活躍の場がないか、最近いろいろ考えて、とりあえずシルバー人材センターで仕事をしてみようと思っています。
コメント
Re: 労働は尊いですかね・・・
私はフルタイム時代から遊びが好きだったので、遊ぶために仕事をしているんだと同僚に言っていましたが、今もその気持ちは変わっていません。趣味と言えば、旅行、ドライブ、釣り、読書、楽器演奏、音楽鑑賞等々やらいたいことが沢山あったので、そういった発想になっていました。 まあ労働に対する価値判断は人それぞれだと思いますが、遊ぶための仕事であってもその仕事で手を抜いたことはほとんどないような気もしています。 シニアになってのシルバー人材センターの仕事は、私の気持ちの中では、労働の喜びや金銭の受領よりも、体を動かすこと、一緒に働いている人とのコミュニケーションという側面を強く意識しています。 |
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Author:hoku |
ものの本によると、やはり労働は尊いと書いてあることが多いですね。hokuさんも身体が丈夫だったらまだまだ働いていらっしゃったのでしょうね。
私はどうにも、労働が尊いという感覚が受け入れられず、あくまでも食べていくための手段としてしかとらえられません。
もちろん、38年の公務に従事したなかの殆どは楽しく貴重な経験をさせてもらったことは間違いないのですが、それでも究極的には労働は生きていくための義務という観念から抜けられません。
「生涯現役!」って方々を羨ましいとはおもいませんが、どんな価値判断なのだろうかと、常々考えてしまいます。