検索フォーム
全記事表示リンク
スポンサードリンク
カテゴリ
アクセスカウンター
アクセスランキング
|
多数の投資家が、それも私のような初心者から、いわゆる投資信託を運用するようなプロまでが投資を行っていると言う事実は、裏を返すと、一つの銘柄に対する見方が多種多様であると言うことを意味しています。
それこそ単にその会社に関連した企業に勤めているから買った方がよいだろう、みたいな考えから、業績やチャート、会社の内部事情まで分かる範囲すべてを検討し、購入している人もいるということです。 そのような多数の人たちの思惑が入り乱れて、今目の前の株価の動きを形作っているわけです。しかも同じチャートを見ていても、ある人はこの先上がると判断して買いを入れるし、ある人はこの先下がると判断して持ち株を売ることがあります。 同じ業績の変化を見ていても、ある人はこの先も上昇基調だろうと判断し、ある人はそろそろ業績も頭打ちだろうと判断します。 結局何か一つの指標を見ても、必ず相反する二つの見方があり、さらにその指標すら、ある人はチャート、ある人は業績、ある人はROE、ある人は会社を構成する人の数、ある人は有利子負債、ある人はバックアップしている銀行などなど様々な指標があります。 そこまで気がついてしまうと、いったい何を基準にして投資をすればいいのかという投資の原点に戻ってまたまた迷うことになりますが、結果的には、自分だけの投資方針(指標)を研究しなければいけないということになるようです。 |
最新記事
最新コメント
私の管理する個人サイトです
プロフィール
Author:hoku |