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退院後1週間が経過。今のところ退院時に感じていた若干の体の浮遊感を除き順調です。昨日は鴻巣にある免許センターまで息子の送迎で行ってきました。
朝9時半に自宅を出発。途中予想外の工事に出くわし、1時間近くかかりましたが10時30分ぐらいに無事免許センター到着。広大な駐車場に車を停め入り口に向かうと免許取得希望者と思われる人たちが多数待っています。 中には明らかに日本国籍でないと思われる外国人の姿も見え、国際色豊かになったなと感じました。 これらの人たちはこれから免許試験を受ける人たちだと思われますが、私はすでに免許は持っているので、傍らの入り口から建物内へ。建物内にも人が溢れていましたが、あらかじめ電話でどこへ行けばよいのか聞いていました。 どうやらリハビリ病院を退院したり、自分の運転適性に不安を感じている人は「適正相談室」という場所に向かえばよいという事で、案内図に従ってそちらへ向かいます。この間息子は周辺でぶらぶらしているとのことです。 入り口のドアの前には椅子が置いてありましたが誰も待っていません。そこでノックして開けてみると、すぐに応答があり、事情を話すとすぐに案内が始まりました。 先ずは今回の事情の説明。正直にクモ膜下出血を経験し、手術入院を経て、つい最近リハビリ施設を退院したと説明。その間私の口調に問題があるかどうかを聞いている印象を受けました。 とりあえずよどみなく説明を終えると免許証の提示です。ゴールド免許なので、これは自信をもって提示できます。後遺症やらの説明を終えると、それではこちらへと言われ案内されたのがシミュレーターと呼ばれている車の運転席を模した座席です。 着席すると、目の前のモニター画面にアクセル、ブレーキ、クラッチのペダルに即した踏み具合を表すグラフが表示され、係員さんの指示に従って、アクセルを一定の力で踏む、ブレーキを思い切り踏みつける、クラッチを切るという動作を確認。 どれも問題なしと判断されましたが、ポイントはアクセルを一定の力で押して維持することと、ブレーキはなるべく素早く押し付けるという事のようです。 ペダル操作に問題はなしと判断され、次が反射神経。前方に運転している情景が表示され、特定の時間になると赤いマークが表示されます。 このマークを見た瞬間ブレーキを思い切り踏んで欲しいと言われました。初めて見ると、画面のあちこちにさりげなく赤い点が表示されるので、中心部より周辺部の反応速度が遅くなります。 80回ぐらい繰り替えし、反応速度は概ね1秒以内が理想だそうですが、私の場合は周辺部10か所弱が1.3秒ぐらい。それ以外はすべて1秒以内でした。 というわけで見過ごしたものはひとつもなく、周辺部に注意すれば問題なしという結果になりました。帰りは息子の運転で帰ってきましたが、今日から少し家の周辺を運転してみようと思っています。 |
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