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 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
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 毎日社会復帰に向けていろいろなリハビリを受けています。そんな中、私の不格好な歩き方を見て、こうした方が良いと的確なアドバイスをしてくれる理学療法士の方がいます。

 大変丁寧に接してくれる方で、わざわざ私の歩き方を動画に撮影し、そのファイルを見せてくれました。自分が歩く姿を客観的に見る機会はめったにないので、ファイルごとコピーさせてもらいました。

 あらためて画像を確認すると実に情けない。「こういう風に歩いています」と言葉で言われていた内容が見事に再現されています。

 というわけで、私の歩き方の情けない部分というか、よくない部分をあげ、それにつていの対策を列挙します。思い当たる方もいるのではないでしょうか。

 もしすべてを改良することができるなら、モデルさんのように颯爽と歩くことができると思います。

1) 踏み出した足はかかとから着地する。これによって着地の衝撃を、足の裏のアーチ形の骨で和らげることができる。私の場合は、かかとではなく足の裏全体でべたっと着地する場合が多いようです。

2) かかとから着地し、全体が地面についたら、体重は若干外側に乗せる。つまり右足は右側、左足は左側に乗った状態になる

3) そのままかかとを上げ、足の親指の先端付近で地面をけるような意識を持つ

4) 1)~3)を繰り返しますが、この時顎を少し引き、首の方に近づける。私の場合は猫背になっているので、顎が前に出てしまっていました

5) 体が疲れてくると、へそ部分が前方にせり出し、身体全体がそっくり返ったような状態で歩くようになるので、へそを後方に引くことを意識する

6) 両手は左右にたらし、きちんと前後に振る。当たり前のようですが、私は自分の動画を見て、右手がほとんど振れていないことに気が付きました。

7) 歩幅は出来るだけ広くとる

 以上のような話ですが、これらを意識して歩いてみると、確かに背筋は延び、足が前方にすっと出て、いかにも颯爽と歩けるような雰囲気に浸ることができました。

 つま先だけが引っかかってつんのめるというようなこともなくなりました。

 ただしょっちゅう意識しないと、すぐに猫背の貧相な歩きに戻ってしまうようです。ということは、上記の歩行を意識しなくても自然にできるようになるまで歩く練習をするということだと思います。

 しかしこれは結構大変。ただ今はリハビリ期間中で毎日のように歩く機会がありますから、少し意識して頑張ってみようと思います。


   
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2016/10/21 14:08 病気 TB(0) CM(0)
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Author:hoku
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 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづっています。

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