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長い人生のあちこちで、タイミングよく判断してうまくいったなと思うことがあります。まあ結婚や家を建てる、といった大きなイベントがそれに該当しますが、日常生活の中で、将来的にこうしておいたほうが良いだろうと判断して実行したことが幸いすることがあります。
今回それを感じているのは息子の自動車免許取得。当初免許取るか?と聞くと、「別に車の運転はしたくないし、必要ないのでは」という返事でした。 今の若者の車離れと似ているなと思いました。高い金を出して免許を取って、さらに高い金を出して車を買って、日常的に維持費をかけるという不合理な乗り物だと感じている若者が多いのかなと思っています。 助手席に彼女を乗せて海辺の道を疾走するなんていう青春のイメージは、そんな面倒なことをするより、ネットのゲームで遊んでいた方がいいやということになるようです。 しかし私は我が家の家族構成、母親86歳、妹59歳、私63歳を考えて、将来医療機関への送迎を息子にお願いする必要があると確信していました。 そこでいろいろと説得を重ね、昨年ようやく免許取得。しかしほとんど運転しないまま年が明け、そして今回の騒動が起きました。これが起こる前の3月ぐらいにい一度息子の運転で私が助手席に乗り、近場を回りましたが「怖かった」と言うのが正直な感想です。 ところが今回の事件で、息子は妹や母親を乗せて私の病院まで来る必要があり、それ以外にいろいろな付き合いで徐々に運転の頻度が上がっていたようです。 というわけで、昨日半年ぶりぐらいに息子が運転する車の助手席に座り、病院から病院まで30分ほどドライブ。しかし驚きました。運転がスムース。 車間は適当。ブレーキも落ち着いています。車幅感覚もあるみたいで、安心して乗っていられました。こんなに違うもんかと半年前の運転を思い出していました。 というわけで、どうやら私は半年ぐらい車の運転は出来そうもないので、しばらく息子専用の車になってしまいそうです。振り返ってみれば、昨年の予感があたったと言えそうですが、良いタイミングだったとも言えそうです。 |
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