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先日私の町内で不幸があり、告別式のお手伝いに行って来ました。葬儀にあたって少し手伝いの人が欲しいという要請を受けたからです。
普段から出会うと挨拶を話を交わしたりしていた人なので、引き受けることに抵抗感は全くありませんでした。昼間の葬儀だと、確かに手が足りないだろうなと思っていました。 当日は受付を行いましたが、滅多にやるようなことではないので、記帳、引換券を渡す、手が空いたところでお焼香。さらに出棺を見送り、香典返しの品物を渡して御手伝いが終了でしたが、結構神経を使いました。 この間、集まった葬儀のお手伝いさんは、私を含めて6人。それはそれで良いのですが、先ずはその年齢層。たぶん私が一番若かったのではないでしょうか。 私自身、集まった方たちの顔はすべて知っていましたが、普段は挨拶ぐらいしかしませんから、お互いのことをほとんど知りません。 特に私の場合は、この地に住んですでに20年になりますが、その他の方々は30年以上住んでいる方も多いようで、早い話がローカルの話になると、私だけがほとんどついていけません。 このあたり奥さんどうしは、道端でちょっと話をしたりする機会があるので、割と頻繁に情報交換が行われているようですが、男の場合は、この手の情報交換が苦手ですから、それこそ多少立ち入った話をしたのは初めてです。 話の中で、何年ぐらい住んでいるとか、出身地、以前の仕事等が少しだけ公開されたりして、「へえ~、こんな場所でお近づきになれるんだ」とちょっと意外でした。 退職後は地域の人と挨拶を交わすことが大事だと思っていましたが、そこから先は男の場合は何かの機会がないとなかなか踏み込めません。 たまたま集まったメンバーで、ほんの少し話をしただけですが、新参者で一番その中で若いと思われているであろう私の出身やら趣味のような話は、少しだけ興味関心を惹いたようです。 それだけ普段から、挨拶はするけど謎の人物?として扱われていたような気もします。以後、道であったときに少し親近感が増したような気がしますから不思議です。 |
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