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私の日課は、朝起きて洗顔を済ませると朝食準備から始まりますが、今年になっていつも和食だったものをパン食に変えました。トースト2枚と卵料理、若しくは昨晩のおかずの残り物というスタイルです。
飲み物は紅茶または日本茶。パンに日本茶は合わないだろうと最初は思っていましたが、慣れると別に紅茶同様全く気になりません。 問題はなぜ変えたかですが、年末にバンコク旅行に行き、帰国後10日間ぐらい時差ボケと寒さで自律神経のバランスが崩れたのか、やけに血圧が上がってしまい、それを修正するために塩分を控え、食べ過ぎを修正しようと考えたのがきっかけです。 これまでの、ご飯の場合の定番のおかずは、昨晩の残りもの若しくは魚の干物、豆腐、納豆といったもので、それにみそ汁や漬物を食べていました。 これだけ食べると確かにお腹は膨れて、フルタイム勤務時はそれでも昼頃になると腹が減るという健全な?食生活でしたが、現状は午前中はブログを書いていることが多く、明らかに運動不足なので、必然的に食べ過ぎで塩分も過剰という事になるようです。 加齢に伴ってというか、仕事が徐々に減っていく60代というのは、資産形成や健康管理、運動という事に神経は向かいますが、食生活そのものは、意外にそれまでの嗜好を引きずっているような気がします。 ただしパン食でも、バターをつけすぎたり、加工食品のハムを挟んだり、昨晩のおかずの残りをたっぷり食べたりすれば、和食とそれほどカロリーは変わらないような気もします。 そこで1月中旬からは、カリウムを豊富に含んでいるので血圧に良いと言われているバナナや、乾燥肌や風邪に良いと思われるビタミンCをたっぷり含んだミカンを食べるようにしています。 というわけで、血圧は何とかコントロールされています。一方先日も書いたように鼠蹊部ヘルニアについては、不愉快だなと覆いつつ、自然治癒は望めないという事なので、様子を見ながらの生活が続いています。 この間若干弱気になりながら、今後も予期せぬ様々な不具合が体に少しずつ生じるようになり、徐々に私自身の行動範囲が狭くなっていくのかなと考えると、健康寿命云々はもちろんですが、かなり焦りに近いものも感じます。 老後に充実した生活を送るためには健康が一番と言い、もちろんその通りなのですが、しかしこの論法は、裏を返すと予期せぬ病気で健康を害した場合、充実した人生は送れないという事を意味しています。 しかし老化による不健康な生活は確実にやってくるという事が、今回少しずつ実感として分かってきました。だとすればどうするのか?いよいよ本当の意味で、シニアの生きがいを考える必要性が出てきたようです。 |
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