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新聞のニュースかネットの記事だったか、出所が明らかでないので申し訳ないのですが、フルタイム勤務時代に投資を経験した人としない人では、老後の資産の額が異なる、というような統計があるそうです。
もちろん投資経験者の方が資産が多いと言う結論です。ただし、中には投資にはまって全資産を失うと言う人もいるかもしれません。ただ若いうちから投資をしよう、なんて考える人は ・ 生活資金に若干余裕がある ・ 社会の動きに関心があり、ある程度の知識がある ・ 貯金を少しでも増やしたい ・ 資産形成に関心がある ・ 将来、買いたい家や物がある ・ 多少のリスクは覚悟できる ・ 経済の勉強をそれなりにしようと言う気持ちがある というような条件があるのかもしれません。当然ながらここで言う投資と言うのは、通常の預貯金ではなく(広義の意味では預貯金も投資だと思っています)、いわゆる投資信託や株式投資、外貨投資、FX、債権、金投資、不動産購入といった、通常の預貯金よりリスクが大きいとされている金融商品を考えています。 当然ながら、投資によって資産が本当に増えるかどうかは、運とタイミングと知識と意欲、その他もろもろの条件が必要となるような気がしますが、リスクが大きい商品である以上、10年後20年後30年後の資産の総額も人によって大きく異なるのだと思います。 しかしそれらをすべてトータルして考えると、預貯金のみで資産形成を目指した人より、資産の総額は増えていると言うことのようです。 ということは、若いうちから投資に関心を持って、自分が許容できる範囲で、小額でも良いので投資を行ったほうが、将来の資産形成に良いということになりそうです。 どうしてそうなるのか?ということですが、投資行動そのものは短期で考えるとひじょうに上下動の激しいものが多いのですが、20年30年という長い期間で考えると、国の経済が発展するか限り(人々の暮らしが少しずつでもよくなっていく限り)経済も発展し、それに伴って投資したお金が増えるということになりそうです。 またさらに投資を行なうことによって、国の経済活動や自分自身の家計の動きを見直すことになり、新聞や経済関係の雑誌や書籍に関心を持ち、僅かずつですが金融の知識も増えていくような気がします。 自分のお金を投資すると言うのは、すべて自己責任で、その結果を享受できるのも自分だけです。そう思うと、誰かが推薦したからとか、うまい儲け話があるなんていう安易な誘いにはのらないようになり、いわゆるオレオレ詐欺の類も減るような気がします。 なんだか経済雑誌の記事みたいな内容になってしまいましたが、要は人任せにするのではなく、主体的に資産形成に取り組むという姿勢が、将来の資産形成に大きく影響する、と言うことだと思います。
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