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国会では安全保障法案の審議が始まりました。これに先立って安倍総理は、民法のテレビ番組に出演して、隣の家が火事になったらという例え話で説明したそうですが、とりあえず分かりやすいように説明をしようとしているという姿勢はありそうです。
しかし今日の国会の話を10分ほど聞きましたが、やはり分かりにくい。手を変え品を変え説明しようとしてるようですが、大学の老教授が、自分だけは分かっている理論を、ただ念仏のように繰り返すだけのように聞こえてしまい、聞いている方は段々真剣に聞く意欲がなくなるような説明です。 また答弁は主に安倍総理が行っているわけですが、総理の頭の中で整理されている内容が、閣僚にまで浸透していないようにも思えます。 特にこの間なんだか影が薄くなったなと感じるのが公明党です。平和主義、庶民の味方を標榜していた政党だったと私は解釈していましたが、この安全保障関連法案に関しては、山口代表はほとんど表に出てこず、脇役に徹しています。 彼の清廉潔白?なイメージが壊れないように苦慮しているのかもしれませんが、自民党にくっついているだけの政党になってしまったように見えます。 それはそれとして、参議院の選挙区改正の合区問題は、対象地域になった議員さんのあわてぶりが情けない。1票の重みの評価より、自分の椅子が大事だとばかりに、右往左往。 国会議員というのは、なっただけでそんなにおいしい商売なのかとつい勘ぐってしまいます。 そう思って、「国会議員の優遇処置」という検索語句でネットの情報を調べてみると、以下のような記載がありました。 ・ 国費で給料が支払われる3人の秘書が与えられる ・ 議員会館に事務室が与えられる ・ JR全線で料金が無料 ・ 航空券は月4回まで無料 ・ 議員宿舎に居住できる ・ 給料(歳費)は2000万程度 ・ 出勤日(国会開会日)は150日程度 ・ 年金は月10万程度の掛け金で在職期間10年で資格取得、受給額は35万? これは本当ならちょっとびっくり。10万で10年間なら総額は1200万。受給額が35万なら年間420万。5年もらえば2100万。どう考えても税金からの補てんが多すぎます。どこが間違っているのでしょうか? 他にも調べてみると、なんだか腹立たしい優遇策がいっぱい出てきました。つまりなってしまえば国会議員様様ということで、お金も権力も持てるわけで、椅子を失うのが嫌だと子供のように駄々をこねる気持ちがよくわかります。 しかし一方で低所得者の年金減額を決め、消費増税を決めているわけですから厚顔無恥という批判がもっとあってもおかしくないような気がします。マスコミはどう思っているのでしょうか? |
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