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相変らずギリシャ問題に注目しています。チプラス首相は、強気で突っぱねたり、突然妥協案を認めてみたり、どうも姿勢が一貫していないように思えます。
もしかすると、自分自身の主張はそれほど強くなく、単にギリシアの人たちからどう思われるか、EUの人たちからどう思われるかということだけを気にして、姿勢が定まらないのかなという気もしてきました。 しかし巧みな外交と言えなくもないですが、これではEU側からの信頼感が失せてしまうだろうなと思います。今更急に妥協案を了承すると言われても、本当に実行する気があるのかと疑われていると思います。 しかしここから先はまた明日以降の展開になりますので、政治の動きと庶民へのしわ寄せがどのように進行して行くのか注視しています。 一方国内の政治問題はおいとくとして、売り上げが絶好調だった「ユニクロ」の6月売上高が一転して昨年比11.7%減だそうですから、これはびっくり。 しかも客数も14.6%減だそうで、別に販売体制自体に問題があったわけではないのに、この減少はかなりインパクトが大きいと思います。 私自身はこれまでファッション感覚はほぼゼロに近いと思っていて、まあある程度汚れが無く、清潔感があって、色彩のバランスに問題が無ければ何を着てもいいやと考えていました。 これはたぶん教員という狭い世界で何十年も生活していて、スーツの必要性もほとんどなく、仕事着と外出着、さらに日常のカジュアルな衣服という部分の境目がほとんど無かったということもあるのかなと思っています。 しかし40代からハワイに行き始め、欧米人の個性的な服装を見たり、50代からバンコクに行き、服装によってステータスが分かれるということを実感したりしているうちに、年齢的にも多少は良いものを身につけないといけないのかなという気になってきました。 とはいうもののファッションセンスは俄かには良くなりません。というわけで先ずは既存店のユニクロに行ってみて、いくつか買ってみたところ、これが確かにファッション性も機能性も優れているように感じられ、徐々に買う機会が増えていました。 そんな感覚を持っていた頃から、ユニクロも売り上げ増を目指して出店数も増やしたのではないかと思われますが、今度は逆にどこに行ってもユニクロを目にするという機会が増えました。 さらに言うと質の良いものを大量に販売する関係で、どの店にも同じ商品が並んでいます。またセールと称して日にち限定で一部の商品が極端に安くなることがあり、私自身節約の関係上、こういった商品を広告で確認して買うということが増えました。 売り上げ減の原因が、こういった私のようなおじさんの消費行動にあるとは思いませんが、既存店の客数が減ったというのは、若干商品に飽きが来たということかもしれません。 割と良い商品を低価格で提供してくれていることは間違いなさそうなのですが、ちょっと奇をてらったデザインが増えているようにも思います。売り上げ減に対する、個人的な感想です。
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