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昨日夜7時過ぎに帰国しました。帰りは2階建てのエアバスという大きな飛行機でしたが、座席は7~8割ぐらい埋まっていました。私の隣は空いていたので、同じ航空運賃でも少し得したような気分になります。
機体ですが、その断面は縦長の楕円形になっているようで、それによって2階建てを実現しているようです。天井が低いかなと思ったらそうでもありませんでしたので、機体そのものが相当大きいということになりそう。 要するに貨物室を含めて、3階建てか4階建てのマンションが空を飛んでいるようなもんだなと思いました。 「へえ~」と思ったのは離陸時の加速。新幹線のような滑らかな加速というか、要するに機体が重いのでなかなか速くならない。必要な滑走距離も長いのではないかと感じました。 「よっこらしょっ」という感じの離陸です。上空では、今度は慣性力が働くのか、小刻みな揺れが抑えられているような気がしました。しかしまあこんなでかい金属の塊の飛行機が、よく飛ぶなあという印象は拭えません。 一方こういった飛行機が現在同じ時刻に地球表面を何機ぐらい飛んでいるのか。空港の離発着ボードを見ると、同じ時刻に数機の離発着が繰り返されていますから、ものすごい数だろうなと思い、ちょっと調べてみると同じような質問がヤフー知恵袋に乗っていました。 そこになんと今現在飛んでいる飛行機の地図へのリンクがあり、たどってみてびっくり。これは楽しい。リアルタイムで飛行機の動きをゲームのように見ることが出来ます。 ページの名前は「Flightradar24」だそうです。地図をスライドすると、全世界の状況が分かるみたいです。しかしこれを見ると改めて管制官の仕事の困難さがよく分かります。 空港が込み合っているので発着が遅れますという言葉をよく聞きますが、これを見れば納得でき、我儘はいえないなという気にもなります。なお地図を拡大すると、今まさに飛行機がどこを動いているかも見えます。 というわけで最初の疑問ですが、このページの左上の数字が該当するのでしょうか?それによれば10000機ぐらい?しかし地図の混雑状況を見ると、もっと多いような気もします。 それはそれとして、まったく別件ですが、少子高齢化の日本では老後の医療体制が不安だと思えることは確かです。だからこそ地方や海外に移住ということについても考えなくてはいけないなという気がしているのですが、「医療観光」という語句を御存知でしょうか? 実はタイでは、バンコク病院がこの「医療観光」という語句に該当する病院のようです。この病院のリンク先ページには部屋の料金表が出ているのですが、1日料金でしょうか?よく分かりませんが、だいたい10000B前後のようなので、3.5~4万ぐらい? こういった医療に対して、日本の保険制度がどのくらい適用されるのか、現段階では私はまったくわかりませんが、仮に3割負担で済むなら、上記の金額は1日1万円程度となり、日本の差額ベッド代と同じ程度になりそうです。 一方バンコクの場合は、このお金でVIP待遇となり、ホテル並みの生活を送ることが出来ると思いますので、実際に利用するに当たっては、渡航費も含めて様々な検討が必要ですが、ある種の可能性として知っておいたほうが良いように思います。 ちなみにこのような医療を受けるための旅行を医療ツーリズムとも呼ぶようで、タイだけでなく、シンガポール、インド、インドネシア、マレーシア等でも行われています。
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