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何だか急に重要なニュースが増えてきたように思います。
旅行・健康関係では韓国のMERSが筆頭。初期対応に遅れがあったのかもしれませんが、拡大の傾向が妙に激しいように感じます。中東では散発的と言われている病気のようなので、何故韓国でこれだけ急激に感染が広がったのか不思議です。 お隣中国では大型観光船が転覆。これまた韓国の船と同じように、建造後に改造をして重心が高くなっていたようで、それが悪天候の中を航行したという船長の判断が解せません。 しかも韓国と同じように、船長等は助かっているということですから(高いところで操船していたからだと思いますが)、遺族の怒りは高まるばかりではないでしょうか。 一方日本では那覇空港で、自衛隊のヘリが離陸直前の飛行機の前を通り、パイロットが離陸中止。そこに後ろから飛行機が着陸と、まあミスにミスが重なる人為的事故が発生。 これがあるから、事故が起きることがあるわけで、だからこそオスプレイの飛行中止や原発の再稼動中止を求めているのだと思いますが、政府は機械は安全だから事故は起きないと言い張っています。 また年金情報の流出問題。これも年金機構さんを攻める空気が強いですが、日常的に様々ないたずらメールやウイルスメールが、私のような個人のメールにも送りつけられてくる現状を考えると、いくらフィルターをつけてもすり抜けてくるメールはあるはずですし、それをうっかり開いてしまう職員もいると思います。 もちろんそんなことをしてはいけない、これからはさせません、と管理者側は言うのだと思いますが、そもそもそういった情報流出がおきる可能性がある、という前提に立って対策を立てる必要があると思います。 ということはオスプレイや原発も同じ観点に立たなくてはいけないのに、最初から安全だと言い張ってしまうために、結局事故がおきた時の対策がなんら講じられないということになりそうです。 こういったオスプレイや原発再稼動、さらには沖縄の基地問題に関する最近の政府側の答弁に傲慢さが目立つなと思っています。私はこう言う。そしてそれはすべての面で正しい。従って反論されても私はこう思うので、意見は変わらない、というすれ違いの論戦になっています。 ひじょうに身勝手な答弁だなと思っていましたが、その際たるものが昨日の憲法審査会。出席された憲法学者3名がすべて憲法違反の可能性があると指摘したのに、政権側は学者の意見であっても「そうではない」と言い張るだけです。 こういった論法がまかり通るなら、私の言っていることはすべて正しい、他から異なる意見が出ても受け付けない、反対意見は尊重はするけど結果には反映させないということであり、これはもう民主主義の論戦とはいえないようです。 それはそれとして、「東京圏高齢者の移住促進」なんていう記事も出ていて、私自身は団塊の世代よりちょっと若いだけですが、だとすれば私が介護を必要とする時期は、すべてのベッドが団塊の世代で埋まっているという事態になりそうです。 もちろん自宅で最後というのが理想とするところですが、その前段階でも、今の首都圏では満足な医療が保障されないというようにも思われ、「こりゃ海外移住もこういった面から考えないといけない時代になったんだな」と認識を新たにしました。 |
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