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 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
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 昨日は最近のニュースを見て「いくらなんでも常識がなさ過ぎる」と感じることが多かったので、一気に辛口で書いてしまいましたが、今日改めて自分の書いたものを読み返してみても「やっぱりそうだよなあ」と思わざるを得ません。

 しかし昨日本来書きたかったことは、一昨日の続きです。つまり私が90歳まで生きたとして、65歳時点でいくら貯蓄があればよいかということです。

 前提条件は節約生活をしながらも、ある程度旅行も楽しむという設定だったわけですが、その場合に必要な総額は約5000万円という金額でした。

 ではこの金額は年金に相当する額なのか?これが問題です。またもし足りなければ、貯蓄の取り崩しや何らかの仕事による収入、投資による資産増を考えないといけなくなります。

 ただし貯蓄の取り崩しがわずかな額で収まるなら、基本的には今後仕事をする必要もないし、投資をする必要もありません。

 というわけで、今もらっている一部の年金と、今後65歳以降にもらえる年金を足して、これを12倍して年間収入とし、さらに25倍して90歳までにもらえる年金の総額を求めると・・・・私の場合は早期退職をしていますので年金額も正規退職の人に較べると少ないいんだよな・・・・と思いながら計算すると、結果は誤差も含めてほぼ同額。

 つまり現状は「予定した範囲で遊んで暮らせる?」という結論で嬉しい限りです。しかし・・・と話は続くわけですが、年金にマクロスライドによる減額という法律が加わったことにより、この計算は実は危機に瀕しています。

 つまり仮に1%程度の減額が今後30年間続いたとすると、私の65歳以降の年金額は一生涯減り続けることになるわけで、この減額分を考えておかないと大変なことになりそう。

 そこで仮に年金を20万円もらっているとして、毎年1%ずつ減額されたら、25年後この額はいくらになっているかということを電卓や表計算ソフトを使って計算してみます。

 電卓だったら20×0.99を25回繰り返せばいいわけですが、表計算ソフトでやってみると25年後は155564円でした。さらにこの間の需給総額を考えると、もし20万円を25年間もらえれば6000万となりますが、減額が続くと5279万という結果でした。

 ということは25年間でだいたい12%ぐらい総額が減るということですから、私の場合も現在5000万ぐらいもらえるとすると、減額が続けば600万ぐらい足りないことになりそうです。

 ということは、節約しながら遊んで暮らすという私の老後の生活を実現するためには、マクロスライドが今後も適用されれば、大まかに見て500~1000万の不足が生じるということで、この額が65歳時点で用意できていれば、楽しく生き延びられるということで、そうでない場合は働くか、リスクをとって投資ということになるのだと思います。

 それにしてもたった1%という減額率でも、結果は衝撃的です。今のところなんとか貯蓄がその想定を上回っていますから、多少余裕を持ってこういったブログをのんびり書いていられますが、そうでない場合は真剣に仕事を求めないといけないという立場になっていたかもしれません。

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2015/04/09 11:38 年金 TB(-) CM(4)
コメント
国民年金の免除申請却下
本ブログで国民年金の免除申請について書いておられましたので、早速市役所に行き相談したのですが、世帯主である90歳の父の年金額が高いので、免除申請は認められませんでした。本人や配偶者の所得だけでなく、世帯主の所得まで免除基準に含まれるとは…。これから約3年、保険料を払い続けることになりそうです。

ところで年金の減額の記事を読ませていただき、大変勉強になりました。25年という長いスパンで見るとかなり減らされそうですね。早期受給も無計画に行うと大変なことになりそうです。

幸い私の子供たち3人とも大学を卒業し、上の2人はすでに社会人、末っ子は某採用試験のために自宅で勉強しています。教育費がかからなくなったのが唯一の救いです。

夏くらいまでは静養に努め、hokuさんが言われるように、まずは基本的な生活費等を計算し、第2の人生設計を組み立てていきたいと思います。
2015/04/10 09:59 murakky URL [ 編集 ]
Re: 国民年金の免除申請却下
 murakkyさん、こんにちは。

 免除申請、思い通りにいかなかったようで、残念。世帯主の収入が関係するんですね。新しい知識です。ということはmurakkyさんがどこかに移転して、そこの世帯主になれば免除が可能ということでしょうか。

 しかしそんなことをするより、同じ住所であっても独立生計にして世帯を分離し、会計は別々だということにすればよいような気もします。

 保険料は年間18万ぐらいでしょうか。結構大きな額なので、色々調べてみることをお勧めします。

 年金減額は厳しいです。多くの人がまだ実感として分かっていないような気がします。そのうち真綿で首を絞められるように感じるようになってようやく気がつくというのが庶民の常です。

 とはいうもの、ではどうすればよいかというところが難しい。私も非常勤講師はそろそろ体力的に限界だなと思っていますのです、63歳になってからの二年間の収入をどうすべきか悩んでいます。

2015/04/11 14:10 hoku URL [ 編集 ]
マクロスライド
 1%程度の減額では年金財政は破綻が想定されます。
現在の厚生省の甘い試算でも年平均1.3%の調整率となっています。
 次回の財政検証ではもっと大きな調整率が提示されることが想定されます。
 人口ピラミッドの推移をみると2030年から2040年にかけ年金は大きく変わらざるをえないことか想定されます。(団塊ジュニア対策)
 所得代替率35%の年金生活はきついですよ。現在受給額のおおむね半分。
 国民年金にいたっては6割減
 死ぬまではたらかざるを得ません。
2015/11/23 18:34 暇人 URL [ 編集 ]
Re: マクロスライド
暇人さん、コメントありがとうございます。大変厳しい状況であると言うことは良く分かりました。2030年というと
あと15年後。私は78歳。かろうじて逃げ切れる?不謹慎な考え方でしょうか?しかし働き盛りのときに描いていた
年金事情と現在が大きく異なる以上、自分だけは誰にも迷惑をかけずに逃げ切りたいなと考えてしまいます。(働き盛りの
時に現状が見えていたら、もっと節約した生活を送ったと思います)

 しかし一方で、私が今後もらえる年金が減額して生活が苦しくなったとしたら、今でも苦しい人たちの救済は
どうなるのか?政権側としては、年寄り世代の半分以上がいわゆる下流老人に落ち込んでしまうことは避けたいと
考え、何らかの救済策をとるのではないかという甘い見通しもあります。

 とはいうものの、これもまた要するに嫌なことは後に回すという先送りでしかないわけで、いずれどこかの
世代に大きなしわ寄せが来そうです。


 
2015/11/23 19:41 hoku URL [ 編集 ]















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プロフィール

hoku

Author:hoku
 こんにちは

 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづっています。

 よろしくお願いいたします。