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 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
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 フルートの練習にはまっています。2年ほど前に一度、「もう1回練習をやり直そう」と思ったことがあるのですが、そのときは1週間程度で挫折。理由は不明ですが、それ以外にやらなければならないことが多かったのかもしれません。

 そもそも私がフルートという楽器に興味を感じたのは、学生時代ですから、今から40年ぐらい前。大学の同じ学科の友人が、過去にフルートをまじめに練習していたことがあるという話しを聞いて、実際に吹いてもらい、「うわっこんなにいい音がするんだ」と思ったのがきっかけ。

 但し当時の私はクラシックギターにはまっていたので、フルートの購入までにはいたりませんでした。ただクラシックギターの曲で、割と弾きやすいものの中に、バロック音楽というジャンルがあり、ここでバッハやビバルディ、さらにはテレマンといった作曲者の数々の名曲を聴くようになりました。

 そういったバロックに親しんでいると、今度はそのバロックの中でフルートを使っている曲が多数あることを発見。当時はレコードでしたが、聞いてみると音色が美しい。

 クラシックギターも繊細な音で魅了されるのですが、フルートはそれに音量が加わり、空気の流れる音がなんとも心に響きます。

 というわけで、友人のアドバイスを受けながら、とりあえず5万円ぐらいのフルートを購入。最初は苦労しました。先ず楽器を支えられない。

 フルートという楽器は、基本的に唇と左手親指と右手小指の三箇所で楽器を支えながら演奏するのですが、ともかく支えるだけで余計な力が入り、10分もすると疲れてしまいます。

 しかもすべての指をキーの上に乗せると、なんとも不安定で、今にも指から楽器が転がり落ちそうになります。それでも教則本を買ってきて、見よう見まねで吹いているうちになんとか音は出るようになりました。

 しかし母親からは「尺八みたいな音だ」と言われがっくり。まあそれでも童謡程度は何とか吹けるようになったものの、基本ができていないので、就職を機に徐々に楽器から離れていきました。

 ところが音楽からは離れることができず、職場でついに吹奏楽部の顧問に。これが転機となって、どうせ顧問になるならもう一度フルートに挑戦しようということで、生徒と一緒になって演奏。

 ある程度はうまくなりましたが、その先がなかなか上達しません。そこでさらに一大決心。35歳ぐらいの時だったと思います。職場の近くにあるフルート教室へ。この頃収入もそこそこあり、銀製の40万近いフルートも購入。(これを今でも使っています)

 ちょっと背の低い可愛らしい女の先生でしたが、音楽にはアマチュアのレッスンといえども手を抜かない主義の先生だったようで、基本からがっちり教えてもらいました。

 ただ私のほうは、元来が「楽器なんてほどほど吹けて楽しめれば十分」と考えていたので、やりにくい生徒だったと思います。

 それでも、フルートの一番基本は少しずついつの間にか身についたようです。ただフルート教室の宿命?として発表会に出てほしいと言われるようになり、上がり性の私は、そのあたりから気持ちが離れていきました。

 その後結婚を機に、教室はやめました。ただそのときに得た演奏力で、職場の吹奏楽部でのフルート演奏はずいぶん楽になりましたので、そう思ってみると、今の私のフルート演奏の基本を作ってくれたのは、可愛らしいけど口うるさかったフルート教室の先生だったんだなと懐かしく思い出します。


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Author:hoku
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 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづっています。

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