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 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
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 寒い正月です。日本海側は大雪ということで、「寒い!」なんて悠長に言っている場合ではないかもしれません。雪かきは私も多少経験がありますが、ともかく大変。

 高齢者の方が屋根に上って寒い中雪下ろしをしている姿がテレビで流れると、「本当に大変だな、寒いんだから血圧とか大丈夫なんだろうか」と心配になります。

 私が生まれたのは石川県の田舎で、農業を行う祖父祖母が住んでいました。母親は里帰りという形で、私を石川県で生んだようですが、当然様々な時期に田舎に帰る機会があり、降り積もった雪の重さや硬さがどんなものかということを実感しました。

 当時は祖父祖母が住んでいた村にも働き盛りの大人が多数いて、村の中に学校もあり、周辺に子どもたちもいました。私が祖父祖母の家にいるとき遊びに来るような子もいて、田舎の遊びというのを教えてもらいました。

 しかし、私が中学生になる45年ぐらい前には、その学校も廃校となり、私が田舎に帰っても周辺にいるのは大人ばかり。しかも働き盛りの40代以上の大人達の大半は兼業農家となり、ウイークデーは車を使って街の方へ通勤。残された60代以上の年寄りが稲や野菜作りをする、という家族が多かったようです。

 さらに私が大学生ぐらいになった40年ぐらい前には、兼業農家そのものも減少。サラリーマンが増え、大人たちは都市に向かいます。

 一方当時私と同年代だった子供達は、石川県そのものから離れ、東京は大阪と言った都市圏に進出。田舎の過疎化がどんどん進行。今から30年ぐらい前に、祖父祖母も相次いでいなくなり、残っているのはお墓だけ。

 それでも私は時折気が向くと夏に旅行を兼ねてお墓参りに行ったりしていますが、村の中を立派な舗装道路が貫いて、そこを通り抜ける車はあるものの、お寺周辺を歩いても、ともかく人を見かけません

 あたりには農家特有の立派な家が建っていますが、車は出払っていて、人が誰も歩いていないので、まるでゴーストタウン。夜は怖くて歩けないと思います。

 というわけで、実際には人がいるのですが、昼間は昼寝をしているような高齢者が多いのでは想像しています、そういった現状を思い浮かべながら、「地方再生」ってなんだ?と考えると、「そりゃ無理だろう」としか思えません。

 しかし上記の例は私が生まれた本当の田舎の出来事ですが、ふと今の私の埼玉の住居周辺を見回してみれば、近所づきあいとして顔を合わせる方達の7割ぐらいは私よりも高齢の方です。

 数年前に近所の中学校が統廃合もされています。10年ぐらい前には、高校もなくなりました。子供が減っている。年寄りが増えている。そういった傾向が、まさに私の周辺で顕著になっています。

 ということは、地方再生というのは、もはや本当の田舎では手遅れになっていて、うまくいったとして東京を取り巻く地方都市が復活できるかということなのかなとも思えます。

 しかし駅前のシャッター商店街を見ていると本当にそんなことが可能なのか?私だったらどんなことが出来るのか?いろいろ考えてはいますが妙案は思いつきません。

 ただその先にあるのは、年寄りばかりの地方都市ですから、へたをすると10年後には、満足な医療行為も受けられなくなるかもしれないなと不安に思っています。
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2015/01/02 09:37 政治 TB(-) CM(0)
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hoku

Author:hoku
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 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづっています。

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