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 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
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 ニュースは選挙関係のものが多くなっています。安倍総理は「この道しかない」と力説していますが、自分は懐疑派だと思っている私は、「これしかない」という論調には胡散臭さを感じてしまいます。

 かつて私が勤務していた学校に、ある日それまでの温和でありながら、自身の責任を明確に主張し、学校運営を行っていた管理職が他校へ異動になり、代わりに来た人が、普通なら新しい学校の個性を考えながら自分の意見を言うのに、着任時の挨拶から、それまで積み上げてきた経緯を無視して、「今後はこの方針しかない。こうやれば学校は活性化する」と持論をぶち上げました。

 その後職員会議をやるたびに、議論が紛糾。業を煮やしたのかどうか分かりませんが、「職員会議は管理職が伝達事項を伝える場だ」と言い出す始末。(つまり異論を挟むな、質問もダメという論調です)

 力があるといえばそういえなくもない学校運営ですが、先生方はその激しい論調に、「まあしょうがないか」若しくは「寄らば大樹・・・」と考える層、そして「そんな学校運営ではこれまでの流れが急に変わり、生徒も混乱する」と主張する反対派、さらには「我関せず」と、そういった議論にはまったく参加しない無関心派の三つに別れ、教員集団としてのまとまりが壊れてしまいました。

 良心的に見れば、その方は旧来の手法では学校が活性化しないと考えたと思われますが、提案される内容の多くが県教委の意向を組んだ内容であることが多く、生徒の立場に立っていないなと感じました。

 それでも、なんとしてもやらねばならぬ、という気概だけはあったのか、会議が紛糾すると、次は「私の意向に添えない先生は他の学校に異動してもらいたい」と言い出し、リーダーシップ歓迎派はそれに賛成。反対派は結局ポツリポツリと他校へ異動。嫌な時期でした。

 「そこまでやってその学校は活性化したか」というのが問題になりそうですが、私から見ると教員集団のまとまりがなくなってしまったことにより、学校運営がバラバラになり、生徒にとっても保護者にとっても良い印象がもてない学校になってしまったように感じました。(個人的な感想です)

 物事というのは、多面的な見方があり、「何かを成し遂げるためには様々な方法がある。だからこそ知恵を寄せ合って解決方法を探る」というのが、私の個人的な考え方なので、冒頭の「この道しかない」というフレーズに、ひじょうに大きな違和感を覚えます。

 前回も書きましたが、「この道を進めば大企業が儲かり、富裕層がより裕福になると思われますが、その分しばらく(いつになるか分かりませんが)は庶民にしわ寄せが行きます」、と安倍総理が言えばその主張には納得するかもしれませんが、単にばら色の未来のイメージを振りまく手法は、偽善的なものを感じます。

 とはいうものの、今日の新聞を見ても、こういった主張に共感する人が多いのか、リーダーシップに期待するのか、さもなくば既存の野党に頼れる党がないのか、自民党は圧勝の勢いみたいです。

 ということは、富裕層に限らず、庶民層も自民党の政策を受け入れるということですから、この先円安、株高、物価高、増税、社会保障費削減を黙認し、耐え忍ぶ生活をおくるということを認めるということになりそうです。

 毎日のように鉄道の人身事故が報道される中で、「本当にそれでいいのか?」という疑問を大きく持っていますが、有権者が選ぶ党の施策ですから、選んだ後は文句は言えません。

 出来ることは生活防衛のための節約と、円安を進むことを見越した外貨投資かなと思っています。

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2014/12/04 09:45 政治 TB(-) CM(2)
コメント
->円安、株高、物価高、増税、社会保障費削減を黙認
嫌ですねえ。
私も早期退職を志向していますから最悪の政策です(笑)。
だから私も自民党を支持しているわけではないのですが、民主党でこの流れが止められるかと言えば大いに疑問です。
結局、増税を決めたのは民主でしたからね。

実際に政権を取れば様々な勢力が圧力を掛けてくるでしょう。
現政権といえども自分が納得した施策ばかりを通しているわけではないと思いますよ。
10%増税のストップは相当頑張ったのではないでしょうか。
民主ならできなかっただろうと私は考えています。
2014/12/05 13:08 なすび URL [ 編集 ]
Re: タイトルなし
 民主党が増税を決めたとき、私も賛成か反対なのか自問自答しながら、このブログにもそのときの
思考の流れをまとめたと記憶しています。

 個人的な考えですが、社会保障の充実という目的が明確で、実際にそのように使われるならば
賛成の立場をとらざるを得ない、というのが当時の結論でしたが、自民党政権になって、実際に
消費税は上がったものの、社会保障にそのお金が回り始めたという感触を持てていません。

 一方で公共投資を増やすと言っているわけですから、結局増税のお金は公共投資に回されている
という印象です。

 今回、「この道しかない」という自民党が圧勝すると、何でもかんでも「この道しかない」と
言い続けて政策を実行するのではという不安を感じています。

 ただじゃあ他の野党が政権をとったら自民党以上の政策実行能力があるかというと、確かに
それも不安です。その意味では自民党と公明党をあわせた議席がちょうど過半数程度になると
いいのかなという気もしますが、こればっかりは我々一般庶民の1票で左右されるので、私は
やはり野党にもう少し議席を増やしてもらいたいなと思っています。
  
2014/12/05 16:45 maitai60 URL [ 編集 ]















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プロフィール

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Author:hoku
 こんにちは

 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづっています。

 よろしくお願いいたします。