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 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
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 三連休の最終日です。ヤフーの為替レートを見ると、8時56分現在で112.87円となっています。これだけ円安が鮮明になると、さらなる物価上昇は間違いなさそうです。しかしどうやら政府筋は何が何でも株価を上げると同時に物価も上昇させたいということのようです。

 では何故そうしたいのかと私なりに考えてみると、(経済には疎いので、あくまでこれまでの政治の流れや新聞報道から類推しているだけですが)やはり物価を上げ、相対的な国の借金の価値を目減りさせる、というのが主眼なのではないかと思われます。

 早い話しが、ある日突然物価が10倍になれば、借金の価値は10分の1に減少するという理屈でしょうか。つまり借金の価値が減るので、お金をいっぱい借りていた人ほど得をするということになります。

 一方こういった物価高の社会では、将来の生活のために、少しでも楽が出来ればとコツコツ貯金をしてきた人の貯金の価値も10分の1に減るということになります。

 
 正規就業のサラリーマンの方は物価上昇と共に給料も少しずつ上がっていきますから、生活が苦しくなるといっても、生活が破綻するまでは行かないような気がします。

 一方わずかな年金と貯金の取り崩しで生活しようと考えていた高齢者は、ため込んだ貯金の価値が10分の1になってしまいますから、年金も多少は上がるかもしれませんが、生活の困窮度合いはさらに深まるように思えます。

 しかも政府は市場にお金をジャブジャブ供給して、物価は上がるけど金利は上がらないという状況を意図的に作り出そうとしているようにも思えます。

 そういった社会では借金をすればするほど有利になりそうです。つまり1000万円のローンを組んでいたら、冒頭の例で言えば、ある日突然その価値は100万円の価値になってしまうということですから、借りれば借りるほど有利ということになります。

 ただし借りるためには、返済能力があることを示すために、正規就業者という肩書きや資産家というステータスが必要になりそうですから、ここでも高齢のごく普通の年金生活者は不利です。

 さてどうするか?お金の価値が減るなら現物資産?土地や建物等の不動産や金?しかし普段からこういった投資に無縁な生活をおくっている庶民が手を出すと手痛いしっぺ返しにあいそう。

 姑息な手段としては、耐久製品の買いだめ?しかし何を買いだめる?買いだめた製品は10年後も使える?

 ということはやはり外貨投資?しかしもし円安になるという予測が外れたら、さらなる損失が発生。だったら最初から年金を使って海外移住?しかしこれも円安で円の価値が目減りしたら、海外で生活苦に陥りそう。

 様々なことを考え逡巡しているうちに事態は進行、と考えると、私には今回の金融緩和の影響はつくづく大きいなと思います。

 とはいうものの、そんな調子で物価が上がり、株価が上がり、円安が進み、消費増税が行われれば、確かに一部の大企業と資産家は潤いますが、大多数の中小企業の経営は立ち行かなくなり、庶民の生活は苦しくなる一方なので、ものすごい買い控えが起こり、逆に日本経済はさらに衰退ということも考えられます。

 結局先のことは、そのときになってみないと分からないということですが、庶民の知恵としては、どっちに転んでも大丈夫なような方法があれば一番良い、ということでしょうか。
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Author:hoku
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 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづっています。

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