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第1363回でベネッセの情報流出問題について書きました。きっかけはまったく知りもしない予備校から、突然大学生の息子宛に夏期講習の案内が来たからです。これはは、「おかしいな」と思い、どこかで変な情報が流出したのではと思っていました。
つまり、どこかから我が家の住所や子供がいるという情報がもれて、それに飛びついた予備校がここぞとばかりダイレクトメールを送ってきたのではないかということです。 それからしばらくしてベネッセの情報流出問題が発覚。やはりこれが原因だったのかとは思いましたが、もうすでに息子は大学生ですから、別に確かめる必要はないだろうと放っておきました。 すると1週間ほど前でしょうか。今度は我が家の情報が漏洩していたという事実を認める文書とともにお詫びの手紙が来て、お詫びの品として500円の図書カードかベネッセこども基金への寄付かという選択をすることになりました。 寄付はユニセフで日ごろから行っているので、図書カードを選ぼうと思っています。それはそれで一件落着ですが、結局出回った情報がどのように処理されているのか現状ではよく分かりません。 当然ながらベネッセとしては、情報流出先から情報が拡散しないように依頼をしているのだと思いますが、一度もれた情報は、商品回収のような具体的な物質とは違い、いくらでもコピーできるので、元に戻すことは出来ないはずです。 今回漏洩した情報は、ベネッセに寄れば保護者と子どもの名前、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス等だそうですが、我が家は連れが手続きをしていたので、メールアドレスは書いていないかもしれません。 というわけで、やはり冒頭の予備校は、よく分からない名簿を元にダイレクトメールを送ったのだと思われ、関係ないと思ってすでに名前は忘れてしまいましたが、予備校の見識を疑われても仕方がない行為だったと思われます。(ちなみに大手の予備校ではありませんでした。またもしかしたらベネッセとはまったく関係ないのかもしれません) 一方、我が家に日中来る迷惑電話ですが、こういった電話の電話番号名簿ももしかしたらベネッセの情報が元になっていて、かけてくるのではと疑ってしまいます。 特に我が家はすでに妻がいないのにも関わらず、化粧品販売等の電話が来ますので、これらは明らかに生年月日を含んだ名簿だけが出回っているのではと思われます。 そしてバンコク旅行に行く直前だったのでしょうか。今度は民事訴訟裁判通知書という、ひとめで詐欺と分かるような葉書が来ました。 ベネッセばっかり疑ってもしょうがないのですが、なにせ宛名がすでに他界した妻の名前で来ているので、もしかしたらと疑っています。 まあそれにしても、この通達書の脅しつけるような文章は不愉快ですね。明日もう少し詳細を書きたいと思います。 |
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