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 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
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  先日の新聞に一人暮らし世帯数が増加しているという記事が出ていました。だいぶ前の記事です。ちょっと気になっていたので、あらためて総務省の「高齢者の家族と世帯」という高齢社会白書の概要版を見ています。

 最初に高齢者のいる世帯数が出ていますが、2011年度は前年よりちょっと減って1942万世帯です。これは全世帯数4668万世帯の41.6%だそうです。つまり半分近い世帯に高齢がいるということです。

 掲載されているグラフを見ると、今から35年前の1980年では、高齢者のいる世帯数の割合は24%です。どうしてそんなに少ないんだろうと考えてみたのですが、もしかすると平均寿命の関係もあるのかなと思えました。

 この頃の平均寿命を調べてみると、女性が78歳ぐらい、男性が73歳ぐらいですから、65歳以上の高齢者そのものが今より少なかったように思えます。(2012年は女性86.4歳、男性79.9歳です)

 一方65歳以上の高齢者がいる世帯が、どのような家族構成になっているかという内訳も示されているのですが、1980年で最も多いのが三世代世帯で、これが半分を占めています。

 ところが2011年の内訳を見ると、三世代は15.4%に後退。代わって増えているのが夫婦のみの世帯30.0%。次が単独世帯で24.2%。この二つで半分を越していますから、要するに高齢者の半分以上は高齢者だけで生活しているということになります。

 さらに恐ろしい?のは、高齢者と未婚の子供の同居世帯が19.3%ということで、1980年の10.5%から倍に増えています。当然この方たちは、親がいなくなれば単独世帯になるので、今後ますます単独世帯が増えていくことになります。

 その次のグラフが一人暮らし高齢者についてです。私も気にしています。1980年に88万1千人だったのが、2010年は479万1千人と5.4倍になります。

 グラフはさらに今後の増加も予想して書かれていて、2015年は600万8千人、2025年には700万人に達するようです。早い話が一人暮らし高齢者が激増するということです。

 それによって社会にどんな変化が生じるのか?もちろん総務省の統計にはそういった考察も他のページにまとめられているようですが、正直あまり読む気はしません。

 ただ私の現在の感覚からすると、一人暮らしが増えれば、会話の機会が減り、結果的に軽い認知症を示すような高齢者が増えるのではと思っています。

 高齢者自体も増えていますから、今後は当然病院はますます混雑。各種の施設も満杯。葬儀を行う人も不在。お墓もなし、なんてことも予想できます。さらに最近は徘徊する高齢者が踏み切り内で事故にあうという事件がいくつか起きているようですが、そういった事故も付随的に増えるような気もします。

 場合によっては自分自身が当事者になる可能性もあると考えると、今のこの時点で出来ることはないのかと考えざるを得ません。

 解決策は、世帯として分断されている高齢者自身が、互いにコミュニケーションをとれるシステムを作ることかなと思えますが、まだイメージがまとまりません。

 ただすでに高齢者同士のサロンみたいなものを運営する動きがあるようなので、こういった組織についても、今後調べてみる必要があるなと思っています。

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2014/04/24 09:57 老後 TB(-) CM(0)
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 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

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