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3月に入り消費増税が目前に迫り、マスコミは「駆け込み需要」という言葉に熱を入れて報道するようになっています。
2月20日の毎日新聞の記事では「駆け込み本格化 百貨店ホクホク」という見出しが出ていて、副題に「三ヶ月連続で売上高プラス」と書かれています。 ネットでは会員登録をしないとすべての内容を読めないようですが、要するに百貨店の売上高がここ三ヶ月連続で前年を数%ずつ上回ったというものです。 高級時計や高額品及び衣料品、家具も前年を上回っているということで、売れている項目をみると、確かに駆け込み需要だろうと想像できます。 「まあお金がふんだんにあって高級品が好きな人はこれを契機にどんどん買ってください」と皮肉な言い方も出来るのですが、逆に消費増税を目前にしても、高級品の売れ行きが数%しかアップしないというようにも思えます。 つまりそれだけ日本の経済は疲弊しているという見方も出来るように思います。要するにマスコミの記事の論調に感情が左右される証拠の一つだなと感じました。 とはいうものの庶民にとってこの消費増税を前にして、今の内に出来ることは何かと言うことも気になります。そこで消費増税前に買った方がよいものをネットで検索してみると、やはり皆さん真剣に考えているようです。 買った方が良いもののポイントは 1.大型家電製品、車や不動産等の高価なもの 2.住宅のリフォーム 3.数年先まで支払いが決まっているような定期購読や塾、通勤通学に使う定期等の費用 4.日常生活で使う、トイレットペーパー、洗剤類 買う前に考えた方がよいもの、よいこと 1.賞味期限のある食料品 2.簡単にセールが行われる衣料品 3.すぐに値崩れしそうな家電製品 4.買い過ぎ 5.雰囲気で必要のないものまで購入 私の場合消費増税を意識していたわけではありませんが、昨年車の買い換えや家の外壁塗装を終え、当面の大きな出費とは無縁になりました。 従って買うとすれば日用品ですが、大量に買い込んで保管場所に苦労して、その内どこに置いたか忘れてしまうということも考えられるので、今の所あえて何かを買おうという気にはなっていません。 日用雑貨を1万円分買ったとしても、消費増税の影響は3%ですから300円。そのぐらいなら外で飲むコーヒーを2回我慢すれば良いだけです。
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