2月から息子が一ヶ月の短期留学に出かけます。昨年の秋に募集があったものですが、一時期は応募者が例年の2倍に達したそうです。
大学側も驚いたのか、急遽
面接を含めた選考会が行われ、息子は補欠合格。どうやら2年、3年の希望を重視したようで、1年生は不合格者続出。
息子が補欠になった理由は、どうやら
英検の資格を持っていたからのようです。(小さいときから毎年のようにハワイに行っていたので、英語アレルギーが無く、理系なのに英会話には興味を持っているようです)
それにしても
今回だけ応募者が増えたという理由が良く分かりません。若者が少しずつ海外に目を向け始めたという兆候かもしれませんし、「日本はもうダメだ」と見切りをつけたせいかもしれません。
もしかすると文科省あたりが留学に力を入れ始め、
補助金(奨学金)等が出そうだ、という噂を聞きつけたのかもしれません。(実際例年より少し支援金が多いようです)
で、大学側も多数の不合格者を出したことに慌てたのか、その後文科省等とのやりとりがあったらしく、結局希望した学生のほとんどが合格という結果になりました。
当初の予定では30名程度の規模だったそうですが、どうやら70名程度になったようで、引率する大学の先生も大変だなと感じました。
一方親の方には
一ヶ月の留学費用として50万円の請求が来ました。実際には留学後だと思われますが、奨学金等の返金が若干ありそうです。
費用の内訳は、チケット代、現地でのホームスティ代、現地大学の授業への学費、現地周辺の観光費用等が含まれているようなので、安いと言えば安いのかなとは思います。
しかしこれ以外に昼食代やお土産代がかかるということで、先日
外貨を両替しました。このところ円安傾向が著しいので、タイミングが難しく、結局104円台で両替。
実際には為替レートが存在しますので1000ドル両替して106100円必要でした。国内ではもっとも両替率が良いと思われるお店で、その日のレートで瞬時に両替できます。
銀行等だと+3円ぐらいですが、ここのレートは+2円ぐらいです。まあその差は1円ですから、実際には10万円で1000円得するかどうかと言う話になるわけですが、旅行好きの私としては為替の動きには大きな関心を持っています。
というわけで話を戻すと、留学をして、より向学心が芽生えて、さらに学業に打ち込むなんて言うのが親の願いかと思いますが、息子の方は友達と一緒に行ける楽しい海外旅行と言うような見方しかしていないようで、親としては苦笑いするしかなさそうです。
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はっきり申し上げまして素晴らしい内容だと思います。
私にとってはと付けたしてもいいです。
少し自己紹介させていただきます。サラリーマンです。
シュミレーションは月々でやっておりまして、何月に早期退職しても分かるようにしています。マイカーは6年ほど前に売却し、生命保険は解約し、携帯電話も解約しました。しかし、携帯電話は家族の強い希望で共同で使用しております。
毎日の飲み物は、54パック150円ほどのお茶を煮出して2Lにしていますので、数円です。昼は100円~120円のおにぎり一個です。(これは、メタボ対策です。)
趣味は登山であまりお金は掛かりませんが定年後に期待です。
酒、たばこはやりません。通勤は徒歩通勤です。電気代は、太陽光発電にしたのでほとんど持ち出しはありません。
今のシュミレーションでは74歳で破産に成ってしまいます。
もちろん生活レベルを下げればいいのでしょうが、これがなかなか難しいですね。