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昨日からバンコクに来ています。22日は大規模デモが予定されていたので、旅行をどうするかずいぶん悩んだのですが、デモ隊と政府側が激しく衝突しているというような雰囲気はなかったので、思い切って来ました。
結果は案ずるよりなんとかで、確かに特定の地域では大規模集会が行われていたようですが、怪我人が出るような混乱状態ではなさそうです。 今回は駅の真ん前という、ちょっと高級なホテルでしたが、ホテル仲介代理店のキャンペーン情報で、1泊5000円ぐらい。普段は1万円ぐらいの部屋だと思います。(日本なら数万円?) さすがにこのクラスになると、ホテル側のサービスも一流。従業員さんも洗練され、もともと付いている朝食ビュッフェのおかずの量は、ものすごく充実しています。 それにしても昨日来るときも感じましたが、機内では中国系のお客さんが多く、また夜飲みに行くと、どこの国とも分からないアジア系の人が多いです。 飲み屋さんで聞いてみたら、中国系以外にシンガポールやマレーシアあたりから多数観光客が来ているようです。 機内では日本や台湾から帰国すると思われるタイ人も見かけましたので(言葉で分かります)、いまや東南アジアは相互に人の移動がひじょうに多くなっているなと感じました。 東南アジアは物価が安い。人々は貧しい生活を送っている、なんていうイメージはかなり払拭されつつあるように思います。 ただリッチな人がいっぱいいるのと同時に、確かに生活に困窮している人も多く、その両端の拡がりは日本と比べるととてつもなく広いように感じます。 一方こういったホテルでは、当たり前のように英語がペラペラの人たちが対応してくれます。タイ人は日本人同様英語が下手だとはいうものの、日常的に外国人と付き合う環境がありますので、一般の人もどんどん英語に慣れていくのではないでしょうか。 そう考えると、アジアの東端で、日本語だけがやがて取り残されてしまうと言うような危機感を若干感じます。 日本でもようやく英検準1級程度の力をつけさせようと言うスローガンが生まれつつあるようですが、それよりも留学関係の補助金をもっと増やして、とりあえずどんどん海外に若者を送り出した方が良いような気がします。 |
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