検索フォーム
全記事表示リンク
スポンサードリンク
カテゴリ
アクセスカウンター
アクセスランキング
|
物持ちをよくして、一つのものを長く使うことを心がけているとはいえ、一昨日に書いたようにいくつかの耐久消費財の買い換え時期が来ていることは間違いありません。
代表的なものは、今後数年以内という少し長いスパンで考えれば、買い物用自転車(すでに10年ぐらい使っているクロスバイク)、同じく10年ぐらい使っているデジカメ、さらにはたぶんですがコンピューターの更新にともなって、 無線LAN機器の更新。 そして日頃使っている各種の電器製品は、いつ壊れるか不具合が生じるかはまったく予想できません。その意味では、年間常に予想外の出費が10~20万程度あると考えておいた方がよいのかもしれません。 昨日書いたように息子が大学を卒業して1年後、私は既存の共済年金の他に老齢年金も受給できるようになり、現状では年間の収支は改善すると予想していますが、上記のような予想外の出費等を考えると、早々暢気に構えてもいられないなという気もしています。 不安に感じる一番の原因は、65歳以降に一人暮らしを始めたときの生活費がいくらぐらいになるのかが現状ではまだはっきりしないからです。もちろん息子の仕事がどうなるかと言うことも問題ですが、うまく就職できれば食事代分ぐらい負担してもらえれば、一人暮らしと変わらない家計になると予想しています。 ネットで調べてみると、一人ぐらしの生活費を知りたいと考えている人は結構多いようです。 ただネットでは最低いくらぐらい必要?という質問が多く、実はあまり参考になりません。 やはり人間いろいろと欲がありますから、60代の男が一人で普通に暮らして一ヶ月いくらぐらい?という方が現実的なような気もします。というわけで現状の家計簿をつらつら眺めて考えるわけですが、私が一人だったらと仮定すると少し余裕を持ってみ見積もると、 食費(外食も含めて):2.5万(現状5万) アルコール代:0.5万(0.5万) 衣料品:0.2万(0.5万) 雑貨:1万(1.5万) 交通:0.5万(1.7万) 光熱:1万(1.5万) 通信:1万(1.7万) 医療:0.5万(0.5万) 合計7.2万(12.9万) 以前は10万と予想していましたが、少しずつあちこち節約して現状のデータでは、少しだけ余裕を持っても8万で済むと言う計算になります。 ということは年間は8×12=96万。これに上記の突発的な買い換え費用を15万としてプラスすると111万。これに保険料や税金、車の維持費用といった費用が年間35万ぐらい。と言うことは合計146万。結果的にはかなり大きな数字になりますが、これならなんとか共済年金+老齢年金の範囲内です。 さらにもしネットの副収入を維持できれば、それはすべてレジャー費(私の場合は主として旅行代)に回しても、65歳時点での資産はそれ以上減らないという皮算用をしています。 さてどうなるか。4年半後までこのブログが続いていたとして、実際に収支がこれと同じようになっているかどうか?アベノミクス効果で物価が高騰し、予想外の内容になっているかもしれませんが、今こうゆう予想をするのもある意味楽しいです。 |
最新記事
最新コメント
私の管理する個人サイトです
プロフィール
Author:hoku |