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ヤフーニュースを読んでいたら「「体が動くうちに」シニア層、憧れの海外へ 長期滞在ビザも」という記事が目に付きました。私自身が関心を持っている内容だけに気になります。
具体例が紹介されていました。行き先はマレーシアのペナン島。私も行ってみたいと思っている場所です。行かれた方は、寒さを苦手とするご夫婦だそうですが、気持ちはよく分かります。 私の場合、毎年11月頃に花粉やら何やらで一時期鼻風邪症状が頻繁に出ます。体調が悪いときと重なると本格的な風邪になったり、喘息を併発したりします。 その時期を過ぎると寒さで血圧が上がってきます。夏場は調子がよいのに冬になると、肩こり、眩暈、動悸といった高血圧特有の症状が出ます。55歳ぐらいからこういった冬場のみ上昇という傾向が顕著になってきました。 すでに降圧剤を飲みはじめて25年以上経過していると思いますが、冬場の血圧上昇による不快感の頻度はジワジワと上昇傾向にあります。しかし3月を過ぎて暖かくなってくると、これらの症状がウソのように消えていきますから、やはり気温の影響だと思わざるを得ません。 また冬場は乾燥により、皮膚がカサカサになり、アトピー持ちの私は保湿剤が欠かせません。こういった症状を自然に緩和するのは、やはり温暖な場所への移動だろうなあと思っていますが、これまでは仕事もあり実現していません。 というわけで冒頭の話に戻るわけですが、辛い冬場を暖かい海外で過ごしたいという気持ちは良く分かりますし、早期に実現したいと思っています。 で記事に出てくる方ですが、ペナン島まで航空料金が83000円だそうで、宿泊代が1泊朝食付きで6000円。と言うことは一ヶ月で18万。 仮に厳寒の二ヶ月をペナンで暮らすと、夫婦で8.3×2+18×2=52.6万。実際にはこれに現地での昼食代、夕食代、レジャー費?が加わります。 と言うことは、仮に夫婦で食費が1日1000円に抑えられれば3万。一ヶ月のレジャー費を2万とすれば、総額約60万。これを高いとみるか安いと見るか。 考慮する必要があるのは、この間日本での生活費は基本的に0円だと言うことです。仮に日本での生活費が夫婦で月20万ぐらいかかっていたとすれば、二ヶ月で40万。差額は20万となります。 つまり20万円を払って、温暖な海外で異文化体験をしながらのんびり過ごすという発想になります。これを毎年60歳から80歳まで20年間繰り返したとしても、トータルの差額は20×20=400万となります。 従って退職時に生活シミュレーションを行って、生涯にわたって400万程度の剰余金(資産?)が見込まれるならば、こういった生活は充分実現可能という結論になります。 私自身もこういった生活を目指しているわけで、目下の目標は3年半後、息子が大学を卒業する頃だと考えています。目標が出来れば、日々の生活を見直す原動力にもなります。 コメント
何を?
こんにちは。
多分、ペナン島の人のコメントは実際に滞在した生の声なんでしょうね。 海外に長期滞在するなら、やはり語学は絶対条件だと思っています。 現地の人と交流を持つ意味でも。 明らかな滞在目的がなくても、交流を持つだけでも生活は潤うはずです。 それこそが住むということなのでは、と。 それよりも何よりも、子供に言われます。 そんなにハワイに長期滞在して、何するの? 休暇で行くから楽しいんじゃないの。 平日があるから週末が楽しいだよ。 あぁ... 体験に基づく情報ありがとうございます
5年の実績とは羨ましい限りです。気候的には避寒が良さそうとの事で、これは一度は行ってみたいなと
思うようになりました。 海が汚れているというのは残念です。青い海原のイメージがありました。エアアジア安いんですね。 これもチェックしてみないと。 住居が素晴らしい。バンコク寄りも安いような気がします。基本的な生活費の定義がよくなかった ですね。私は食費や日用雑貨、交通費等の生活消費をイメージしていました。確かに固定料金は ありますから、その負担は私も考えています。草花の管理や郵便物の処理はハワイの2週間滞在で 予行演習中?です。 言葉の問題は私も痛感しています。旅行英語なら何とかなりますが、日常会話は現状ではハワイでも 厳しい。バンコクではタイ語ですからもっと厳しい。言葉と現地でやることがないと確かに長期滞在は 暇でしょうがない、と言うことにもなりそうです。 > 「避寒避暑のため温暖な海外で異文化体験をしながらのんびり過ごす」プラスアルファが必要だと思います。 > 私達の場合は「格安ゴルフ三昧」と「ここを拠点にした格安旅行三昧」が目的です。そのために車も購入しました。 > もう、近場の国々をあちこち行きつくしたのでそろそろ一旦帰国しようと考えています。 なるほど。私もバンコクを足がかりにして近隣諸国を回るのも面白そうだと考えていたのですが すでに実践されている方がいると聞いて嬉しい限りです。ただ日常的に何をするかは私の課題です。 それでもあちこちに数週間単位で滞在することを繰り返していれば、自然に何か見つかるのではないかとも 思っています。 貴重な情報ありがとうございました。今後とも海外移住に関して、何かありましたらアドバイスを いただければと思います。 何をするのか?は一生の課題かも
TAROさん、コメントありがとうございます。
マレーシアの言語はマレー語、中国語、英語が混在しているみたいですね。せめて英語だけは もう少しまともにならないのかと思っているのですが、思っているだけであまり会話の努力をしていないので 上達しません。 ハワイの長期滞在は、確かに「何するの?」とまともに聞かれると答えにくいです。私も10日から2週間 程度の滞在を20回近く繰り返していますから、実家の母親には「何がそんなに面白いんだ?」と よく言われます。これはバンコクも同様ですが、なかなかうまく文字で説明することが出来ません。 一番大きな要素は慣れ親しんだ日常生活を離れるというのが目的ではないかなと思っていますが だとすると「行き先はどこでも良い」ということになりそうです。 しかし行った先で長期滞在をすると、それがまた日常生活になってしまうので、そこからまた更に 違う場所へ行きたくなるかもしれません。実際の所どうなのか?なんとかハワイで一ヶ月滞在を目指そうと 思っていますが、実現は3年以上先になりそうです。 |
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常夏で32度を超えるようなことはなく海風が吹くので日本の夏より過ごしやすいので避寒だけではなく避暑にも向いています。でも、バンコクのように蒸し暑くないですがハワイのような爽やかさはありません。
海は来た当初から汚れていて最近は空気も汚れて来て風景が白く霞んでいることが多く目が痒いです。
記事の格安航空を使ったペナン島までの航空料金83000円はおそらく一人分ではなく二人分です。私達もエアアジアで一人3万円前後を目安にしていますから。住居費も一年契約なら一ヶ月7万円前後~プール付きの3LDK(家具付き)のプチリッチなコンドミニアムが借りられます。
それから、「日本での生活費は基本的に0円」ということはありません。電話、ネット、家や車の維持費、保険や税金等の固定費は月4,5万はかかりますね。
それに、たとえ2ヶ月だとしても水道、電気、ガスの基本料金、海外保険加入、車のエンスト、家の空気の入れ替え、草花の管理、郵便物の処理、防犯対策などの問題もあります。
記事に「一歩踏み出す勇気があれば、語学ができなくても扉は開かれている」とありましたが、1、2ヶ月の滞在でしかもこういうグループに参加していればそう問題はないと思いますが、やはり生活するとなると言葉の問題は大きいです。
それと、ペナン島はひなびたリゾート地です。何を目的に過ごすのかがなければ退屈してしまうと思います。日本のような便利さやハワイのような快適さもなければバンコクのような刺激もありません。街歩きを楽しむような場所はほとんどありません。基本、イスラムの国ですからお酒も高いですし。
「避寒避暑のため温暖な海外で異文化体験をしながらのんびり過ごす」プラスアルファが必要だと思います。
私達の場合は「格安ゴルフ三昧」と「ここを拠点にした格安旅行三昧」が目的です。そのために車も購入しました。
もう、近場の国々をあちこち行きつくしたのでそろそろ一旦帰国しようと考えています。