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毎月1万を貯めることが出来れば、老後の生活はずいぶん楽になると書きました。しかしその1万円を捻出するのが大変だという感覚もあると思います。そうゆう場合の対策で一番良いのは天引きの貯蓄ですね。
私は在職時、年金財形というのをやっていました。これは給料天引きですから、銀行に給料が振り込まれているときはすでに引き落とされているわけで、一種の税金や保険料のような感覚でした。 また一時期は、銀行等で自動的に月々数万の積立を行うような事もやっていました。この積立金が家を建てるための頭金になったと思っています。 (結婚前ですから、多少余裕がありました。結婚後は生活費が増え、住宅ローンを抱えたので、しばらくはこういった天引き貯金は出来ませんでした。ただし年金財形だけは継続しました) 年金財形は、これも自分なりにいろいろ調べたのですが、銀行で行うものより証券会社で行うものの方が利率が良さそうだったので(元本割れの危険はあるとかかれていましたが)、日本で一番大きな証券会社で積立を行っていました。たぶん債権に投資するものだったと思います。 就職直後は、父親が学生時代に他界したため、母親や妹と同居し生活費を渡していましたので、就職後10年ぐらいは自由になるお金が少なかったのですが、その後は母親も年金で暮らせる目処がついたので、アパートで一人暮らし。 手取り10数万でアパートは8畳にキッチン付き。最寄り駅からは徒歩25分、風呂は部屋にナシ、という悲惨な場所でしたが、家賃の安さと新しさで選択。当時の家賃が2.5万ぐらいだったと思います。これなら一人で暮らす分には問題ないなと判断していました。 振り返ってみると、いつも同年代、同職種の人たちよりもいつも少しだけ安い生活費で暮らしていたようにも思います。車通勤だったので、アルコールは好きでしたが、夜居酒屋で散財することもあまりなかったことも幸いしたと思っています。 当時も今も趣味の音楽と旅行だけはお金を掛けているような気がしますが、それ以外は無駄遣いをしたくないという気持ちが徹底していたように思います。 最近ドライブ旅行中に、「あ~これが無駄遣いの根元かも」と思ったことがあるのですが、それは領収証の残らない自動販売機の飲物です。1回が100~150円ぐらいですから、その時は気になりませんし、飲んだ後もすぐ買ったことを忘れてしまいます。 150円のペットボトル飲料を毎日1本買えば一ヶ月4500円。しかしこれは領収証に残りません。その場で飲んでその場で捨ててしまえば、見かけ上家のゴミにもならず便利このうえないです。 同様に領収証をくれないラーメンやさんとか、逆にコンビニ等で領収証を受け取らない方も大勢います。そんなものは必要ないと言ってしまえばそれまでですが、無駄金を省こうとか家計簿をつけようとか思ったとき、これほど重要なデータはないと思います。 それにしても0.5Lのペットボトル飲料の値段が120~150円というのは、買う人がいるからそうなっているのだと思いますが、実に高級飲料だなと思います。 ガソリン1Lが150円か151円かで大騒ぎして、わざわざ150円のスタンドで給油したりしている人もいると思いますが、ペットボトルはその倍の値段ですから、実に不思議な飲料だなと感じています。(ちなみに水道料金は1m3あたり100~200円前後です。1m3は1000Lに相当しますので、1Lの価格は0.1~0.2円ということになります) |
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