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退職後に豊かな生活を送るためには、経済的な裏付けがあることも大事ですが、もっとも大事なのは自身の健康だと思っています。
そもそも私が早期退職を最終決断したきっかけも、自身の体調不良でした。いわゆる自律神経失調症と呼ばれるものですが、私の場合はまだ軽い状態だったと思います。 それでもこのまま仕事を続けたらどこかで倒れるという恐怖感を感じるようになっていました。一方で何回も書いているように将来の経済的なシミュレーションを繰り返し、なんとかギリギリいけそうだと言うことが分かって、最終的に退職の決断をしました。 というわけで、退職後も家計の推移を見ながら、適度な運動、バランスの良い食事、規則正しい生活及び睡眠時間の確保、そして好きな旅行でストレス発散というのを心がけています。 そんな中、60歳になったこともあり、ここ一ヶ月ほど速歩ウォーキングに挑戦しています。コースは以前から散歩している自宅近くの河川敷。 市が遊歩道等を整備してくれたので、車を気にすることなく歩くことが出来ます。このコースの長さが我が家の玄関から行って戻ってくるまで約3.5km。 これまでは一週間に数回、のんびり歩いたり、軽快に歩いたりということを繰り返していました。最近になって、ちょっと速く歩いたらどのくらいの時間で歩けるのだろうか、ということが気になって、ダイソーで100円のストップウォッチを購入して測定を始めています。 不思議なもので、時間を記録するようになると、「もっと早く歩こう」という欲が出ます。普通に歩くと40~45分のコースですが、昨日は夕方必死に歩いて32分18秒という自己新記録達成。 で今朝のニュースを見たら、高齢者の体力がここ10年ぐらいで5年ほど若返っている、という記事が出ていて、「なるほど皆さん健康維持に気を使っているんだな」と納得。 それはそれとして、そこに6分間速歩の距離というのが出ていて65~69歳の男性の記録が、なんと630m近いのでびっくり。 上記の私の速歩の記録は6分ではなく3.5kmですから、単純に比較は出来ませんが、この速さで6分歩くと650mとなります。つまり私の速歩と60代後半の方の速歩がほぼ等しいということで、裏を返せばもっと早く歩けるということにもなりそうです。 私の場合は昔から虚弱児童と言われて育ってきたので、スポーツとはほとんど縁のない生活をしていました。喘息持ちで、必死に歩くと喘息症状が出てくるのも辛いところです。 まあ早く歩けばいいというものでもないとは思いますが、早く歩ける体力があるということに気がつけば、それなりの自信にも繋がりそうな気がします。自信がつけば、旅行も気楽にあちこち行けるという好循環になるのではと思っています。
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